「ももいろクローバーZ × ナタリー 15周年を迎えたナタリーの新しい社歌を作っちゃおう!」は、“ポップカルチャーのお祭り”をテーマにしたナタリーによるオンラインイベント「マツリー vol.2」内のコンテンツとして企画された番組。当初は「マツリー vol.2」開催期間中である2月3日に行われる予定だったが、一度延期になり、お祭りのトリを飾る企画としてその約1カ月後に実施された。この番組では音楽ナタリーのオープン15周年を記念し、ももクロが2013年に作詞したナタリー社歌を生配信中にリニューアル。ももクロのバックバンド・ダウンタウンももクロバンドの音楽監督を務めている宗本康兵が作曲した社歌の完成を、視聴者のモノノフ(ももクロファンの呼称)とともに目指した。
生配信が行われたのは東京・渋谷に新設された音楽スタジオ・Amazon Music Studio Tokyo。ももクロは前回社歌を作成したときの話やナタリーに対する印象を語りつつ、まずは「ももいろクローバーZ × ナタリー アーカイブクイズ」と題されたクイズ企画に挑戦した。音楽ナタリーに掲載されている過去のライブレポートやインタビュー記事からピックアップした写真、メンバーの発言をもとにした問題を前に、4人は懐かしの思い出話でにぎやかに盛り上がった。
クイズ企画の前半ブロックが終わると、生配信はいよいよメイン企画である作詞のコーナーへ移り、ももクロは事前に大枠だけ用意された未完成の歌詞の穴埋め部分を、視聴者と一緒に1つひとつ埋めていくことに。普段からももクロの歌を支え、モノノフからも親しまれている“ヴォイスメイキングディレクター”の岡田実音、通称ミオ先生によるキーボードの演奏に合わせてメロディを口ずさみつつ、ナタリーの社歌にふさわしい歌詞のアイデアを出し合った。
すべての穴埋め部分にフレーズを入れ終えたももクロは「アーカイブクイズ」後半ブロックを経て、今回作成した歌詞を頭から終わりまで改めて確認。その出来栄えに満足した表情を浮かべた。そして4人はそれぞれの前に運び込まれたマイクに向かって「ナタリー社歌2022バージョン」を笑顔で歌唱し、完成したばかりの楽曲をその場から届けるという、レアな光景で視聴者を楽しませた。
「マツリー vol.2」の特設サイトおよびStreaming+では明日3月20日21:00まで「ももいろクローバーZ × ナタリー 15周年を迎えたナタリーの新しい社歌を作っちゃおう!」の配信チケットを販売中。明日3月20日23:59までアーカイブを視聴することができるので、生配信を見逃した人は完成した社歌やももクロの歌唱シーンをぜひ映像でチェックしよう。
べっちー🤗 @becchie76
【イベントレポート】ももクロがナタリー社歌をリニューアル&生歌唱!視聴者と作り上げた楽曲の出来栄えは(写真15枚) https://t.co/U2o2Jmg2q9