「アナザーラウンド」は、須田亮太(Vo, G)と昨年6月に加入したさえこ(B, Cho)によるかけ合いが盛り込まれた、今までのナードマグネットの楽曲にはなかったスタイルの新曲。さえこの加入によりバンドが再び前を向く姿勢が歌詞に表れている。
新体制のバンドを定着させるために昨年開催された「そうふくしゅうツアー」を受けて、須田は「『そっか~!去年のツアーのサブタイトルはこの曲の伏線だったのか~!』みたいな感想をあまり見かけないほどに、この世界はものすごいスピードで変わり続けています」「『捨てられないほど大事なもの』なんて実はそんなに多くはなくて、『ライナスの毛布』的な何かがひとつでもあれば、きっとどこにでも行けるんじゃないかという気持ちに今はなっています」と自身の心情を明かしている。
須田亮太(G, Vo)コメント
「そっか~!去年のツアーのサブタイトルはこの曲の伏線だったのか~!」みたいな感想をあまり見かけないほどに、この世界はものすごいスピードで変わり続けています。数ヶ月前のことなんてもうあんま覚えてないよな。私もそうです。だから「捨てられないほど大事なもの」なんて実はそんなに多くはなくて、『ライナスの毛布』的な何かがひとつでもあれば、きっとどこにでも行けるんじゃないかという気持ちに今はなっています。もうすっかり春ですね。
音楽ナタリー @natalie_mu
ナードマグネット、男女のかけ合いでバンドの前向きさを示す「アナザーラウンド」配信(コメントあり)
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