ぜんぶ君のせいだ。征之丞十五時と甘福氐喑、4月開催ワンマンをもってグループ脱退

ぜんぶ君のせいだ。の征之丞十五時と甘福氐喑が、グループを脱退することが発表された。

征之丞十五時はオフィシャルサイトにて「私は、ぜんぶ君のせいだ。が好きで、おやつに成りました。おやつに成ったから出来たこと。出会えた人たち。得たものがたくさんありました。それと同時に失うものもありました」「辛くても、苦しくても、しんどくても、みんなが居るから。もう少し頑張ろう、もう少し頑張ろう、と。そうしているうちに自分の気持ちを無視していることに気が付きました。好きだったものを好きと言えなくなっていること。信じること、信じてもらうことってすごく難しいということ。メンバーはみんな上を目指して頑張ろうとしているのに、同じ気持ちを持てていないこと。そんなことを考えてしまって。この先も、ぜんぶ君のせいだ。のおやつとして居続けることは出来ないと、そう思ってしまいました」と脱退についてコメントしている。

一方、甘福氐喑は脱退を決断した心境について、「活動をしていく中で、さまざまな経験をし、失うものもあったし、自分自身の想いと甘福氐喑としての想いで葛藤する夜が何度もありました。何回も考えて、その度にきみの顔が思い浮かんで考え直して。ずっと一緒に笑い合いたい、悲しませたくない、約束を守りたいって。でも、走り続けるぜん君。と止まってしまいそうな自分。メンバーにもきみにも曖昧なまま、これ以上走り続けることは出来ないと思い決断をしました」とつづっている。

征之丞十五時と甘福氐喑は、4月3日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催されるワンマンライブ「単独LIVE～絵空事現～」をもってグループを脱退する。