ナイアガラ・トライアングル「A面で恋をして」MVに江口寿史のイラスト&80'sジャパニーズカルチャー

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大滝詠一、佐野元春、杉真理によるナイアガラ・トライアングルの楽曲「A面で恋をして」のミュージックビデオが明日3月16日12:00にYouTubeでプレミア公開される。

ナイアガラ・トライアングル「A面で恋をして」ミュージックビデオのサムネイル。

ナイアガラ・トライアングル「A面で恋をして」ミュージックビデオのサムネイル。

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「A面で恋をして」はナイアガラ・トライアングルが1982年に発表したアルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」の収録曲。MVはアルバム発売40周年を記念して制作された。MVにはナイアガラ・レーベルのファンである江口寿史のイラストが使用され、江口のマンガ「ストップ!! ひばりくん!」のキャラクターなども登場する。MV制作は日本のポップミュージックに造詣が深く、大滝作品のファンである、シンガポール在住インドネシア人の映像クリエイター・Ardhira Putraが担当し、海外からの視点で1980年代のジャパニーズカルチャーをオマージュしている。

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Ardhira Putra コメント

まず最初にお伝えしたいことは、最も偉大なCITY POPミュージシャン大滝詠一さんのミュージックビデオを制作することができて、大変光栄だということです。

ジャカルタに住んでいた高校生の頃、ナイアガラのレコードをよく聴いていました。その頃、ラジオでもよく70年代~80年代の日本の音楽が流れていて、中でも大滝詠一や山下達郎の曲は、私が日本のシティポップミュージックが大好きになるきっかけを作ってくれました。

それと同時に、彼らのアルバムジャケットを彩る鈴木英人氏や永井博氏のビジュアルアートワークにも惹かれ、私に多くの影響とインスピレーションを与えてくれました。日本のシティポップシーンは、私のアートキャリアを築く重要な要素となったのです。

「A面で恋をして」のビデオ制作依頼を受けたとき、本当に大きな衝撃を受け、そして感情的になりました。まさかこんなことが起きるとは想像もできず、夢が叶ったような気持ちでした。私が作ってきたアートの世界観は、主に日本のシティポップにインスパイアされてきたからです。

ロマンティックな曲なので、レコードを集めるのが大好きな男の子が女の子に恋をするという、1980年代を舞台にしたシンプルなラブストーリーをイメージしました。同時に楽曲リリース40周年を迎える喜びを視覚的に表現したので、観る人がハッピーを感じて、元気になってもらえたら幸いです。

このMVには江口寿史氏のイラストが多数登場します。メインキャラクターの男の子は「ストップ!! ひばりくん!」の耕作くんです。私にとって江口寿史氏もまた、日本のシティポップシーンを代表する方であり、彼の作品の大ファンである私はとても光栄に感じています。

改めて、SONY MUSIC、ナイアガラレコード、大根仁氏、江口寿史氏、制作会社CEKAI、そしてこの作品を制作した私のアニメーションチームに感謝致します。

このMVをぜひ楽しんでください! ハッピーな40周年を!!

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きーせんふ @KDHRkiisen0393

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