Penthouse「クロステイル ～探偵教室～」で初のドラマ主題歌担当

Penthouseが、4月9日（土）に東海テレビ・フジテレビ系で放送スタートする新ドラマ「クロステイル ～探偵教室～」の主題歌を担当する。

「クロステイル ～探偵教室～」は、「半沢直樹」「下町ロケット」などのマンガ原作者として知られる八津弘幸が原作・脚本を手がけるヒューマンドラマ。鈴鹿央士演じる主人公・飛田匡が、失踪した父親を捜すために入学した探偵学校で成長していく様が描かれる。

主題歌はPenthouseがドラマのために書き下ろした楽曲「流星群」に決定。ドラマの劇伴を担当する音楽プロデューサー・細井虎雄は「探偵の卵たちが成長していくというストーリーに、Penthouseが6人で奏でるバンドサウンドを重ねたかった」と語っており、彼らが学生時代のサークル仲間で結成されたバンドで、メジャーデビューを果たしたばかりの新人であることが主題歌アーティストに起用した大きな要因になったと明かした。

また今作が初のドラマ主題歌となるPenthouseの浪岡真太郎（Vo, G）は「流星群」について、「挫折に立ち向かう人の背中を押す曲であり、そして必ずその姿を支えてくれる人がいるのだ、というメッセージを込めています」とコメントしている。なお「流星群」は4月8日に配信リリースされる。

浪岡真太郎（Penthouse）コメント

初めてドラマ主題歌のオファーをいただき、とても嬉しい反面自分に務まるだろうかという不安もどこかありました。そんな中、ドラマ制作サイドとの打ち合わせで、「探偵は実はチームプレイ。Penthouseの生バンドでのチームプレイを楽曲で見せてほしい」という言葉をいただきました。その言葉がきっかけとなって、自分たちがこれまでやってきたことに誇りを持ちながら堂々と作品を作ることができたと思います。「流星群」は挫折に立ち向かう人の背中を押す曲であり、そして必ずその姿を支えてくれる人がいるのだ、というメッセージを込めています。コロナ等、悲しいニュースが蔓延る昨今ですが、そういったネガティブな生活の変化に悲しんでいる人たちにこそ聞いていただいて、少しでも日々の彩りになれば幸いです。