「ようこそ、ミナト先生」はとある山間の町・日永(ひなが)町での出来事を描く舞台。日永町に観光で訪れた主人公・湊孝成はその土地で非常勤講師となり、周囲に明かせぬ秘密を抱えながら、高齢化社会や過疎化などさまざまな問題に向き合う。脚本を金子ありさが、演出を
相葉が舞台に出演するのは2010年の「君と見る千の夢」以来約12年ぶり。彼は「12年前にもお世話になった演出の宮田慶子さん、脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます」と意気込みを語っている。
相葉雅紀 コメント
12年振りに舞台をやらせて頂くことになりました。
そして、12年前にもお世話になった演出の
脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。
皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。
楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
金子ありさ コメント
その人の本当の心の奥はわからない。そんな物語を書いてみたいと思いました。
そしてどんな人の心の奥を覗いてみたいかと思った時に、相葉さんのような、はっきりとした「陽」の輪郭のある方こそ、その奥の「陰」が描けるのではないかと思いました。
その町一番の人気者、ミナト先生。みんな、太陽のようなその人に照らされて日々の暮らしが明るくなります。ですが彼には、秘密がありました。彼がひそかに抱えるある事情を、町の人々は知っていく事となります。
前回、舞台「君と見る千の夢」でご一緒した相葉さん、宮田先生とのチーム再結成です。
あれから12年、私達も、世の中も、そしておそらく相葉さんご自身も、大きな変化があったかと思います。その時の重なりを実感しながら、またとない機会に感謝しながら、来てくださる全てのお客様に何かを届けられたらと願っております。
宮田慶子 コメント
2010年に上演した「君と見る千の夢」以来、12年ぶりに相葉さんとのタッグが実現します。
大きな飛躍と変化を重ねてきた相葉さんとの待ちに待った再会は、きっとまたお互いに、発見と進化の道のりになると思います。脚本は「君と見る千の夢」に引き続き、最も信頼する金子ありささんとの再タッグです。リアルで重量感のある脚本に向かいながら、じっくり時間をかけて練り上げる舞台作りの中でまた新たな顔を引き出せたらと、ワクワクしています。
ようこそ、ミナト先生
2022年6月4日(土)~6月19日(日)東京都 新国立劇場 中劇場
2022年6月29日(水)~7月3日(日)大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
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相葉雅紀「ようこそ、ミナト先生」で12年ぶり主演舞台、秘密を抱える非常勤講師に https://t.co/blq7ljLDmf