Jewel、新型コロナの影響で活動できず解散「間違いなく最高だったと言える10年間」
2022年1月21日 18:45
Jewelは2010年に子供向けダンス雑誌にて行われたオーディション企画でメンバーを募り、J☆Dee'Z名義で活動を開始。2016年からNono、ami、MOMOKAの3人体制になり、2019年にはJewelへと改名した。グループのオフィシャルサイトでは新型コロナウイルス感染拡大の影響により思うような活動ができなくなり、各メンバーの進むべき方向性を考えた結果、解散を決断したと説明している。なお解散ライブの開催は予定していないという。
解散に際し、オフィシャルサイトでは各メンバーのコメントも公開された。Nonoは「こんな結果になってしまい 悔しさはすごくあるけど 今は前向きに進もうと思えています」「今後も大好きな表現の世界にいたいと思っているので、応援して頂けるとすっごく嬉しいです」、amiは「間違いなく最高だったと言える10年間で、唯一後悔が残るとすると、最後にライブが出来なかったことです」「Jeweler(編注:Jewelのファンの呼称)さんがしてくれた事、言葉、思い出がこれから先も私の支えであることは変わりません。あなたに出会えたことが幸せでした」、MOMOKAは「『このグループで活動しなくなったら、もう芸能活動をやめてもいい。』ずーっとこの気持ちで、グループ一本でやってきました。だからこそ、このような形で終わってしまうことが本当に悔しくて」「悔いが残らない終わり方をしていたら芸能の活動はやめるつもりだったけど、もう少し続けてみようと思っています」と自身の心境や今後について書きつづっている。