約5カ月ぶりの新曲となる「Veils」は、女性同士のカップルをテーマとした短編映画「Veils」のために書き下ろされた楽曲。障害者ヘルパーとしてもマイノリティと向き合い続ける坂口がLGBTQをテーマに制作し、すべての恋人たちに響くように歌った1曲で、おおくぼけい(アーバンギャルド)がアレンジを担当した。YouTubeでは“何気ない幸せ”を描いたミュージックビデオも公開されている。
なお映画「Veils」は、LGBTQ当事者および、LGBTQを理解・支援する人のみで制作されたという作品。2022年より順次各映画祭へ出品される予定で、一般上映は現状未定となっている。
坂口喜咲 セルフライナーノーツ
愛し合うすべての恋人たちに聴いてもらえるよう、自身も経験したことのある痛みや感情と重ねながら願いを込めて制作しました。
それぞれの大切な日にこの曲を爆音でかけてもらえたらとてもうれしいです。
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坂口喜咲がLGBTQテーマの新曲配信、短編映画「Veils」の主題歌 https://t.co/BMceFAxvtd