映画のタイトルは「TELL ME ~hideと見た景色~」。本作では「兄弟 追憶のhide」をもとに、主人公のヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともにhideが残した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。松本氏はこの発表に際して「実の兄弟でありながら、ビッグアーティストと駆け出しのマネージャーという異質な関係でもありました。近しい人が旅立ってしまった時、また孤独で悩んだ時、そのような思いをした方々へ、少しでもお力になれれば幸いです」とコメントしている。
監督は「ドラゴン桜」、「時効警察」シリーズ、「着信アリ2」などで知られる
hideの誕生日である12月13日に先立ち、hideのイラストを使用した映画のビジュアルが公開された。イラストはアメリカ・ニューヨークと東京を拠点に活動するイラストレーター・目黒ケイが手がけた。YouTubeでは映画のティザー映像も公開されている。
塚本連平監督 コメント
この映画は、大切な人を突然失った家族や仲間が悲しみを乗り越えて行く、希望と絆の物語です。
タイトルを
残された人達の「もっと話したい事が、もっと聞きたい事があった」
そんな気持ちを象徴している様に感じたからです。
「僕が僕で在り続けるため」と言う歌詞の意味を噛み締めながら撮影に挑みたいと思います。
松本裕士 コメント
この度は「兄弟」の映画化のお話をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
長い時間がたった今でも、hideが輝き続けているのは、世界を見ても稀な軌跡であり、
それを支えて頂いたファンの皆様、そして関係者の皆様のおかげです。
実の兄弟でありながら、
ビッグアーティストと駆け出しのマネージャーという異質な関係でもありました。
近しい人が旅立ってしまった時、また孤独で悩んだ時、
そのような思いをした方々へ、少しでもお力になれれば幸いです。
hideは伝説のアーティストではありますが、
やはり私にとっては、かけがえのないお兄ちゃんなのです。
beepcap @beepcap
音楽ナタリー: hideの実弟・松本裕士氏の著書「兄弟 追憶のhide」が来年夏に映画化.
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めっちゃ観たい
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