各作品のアートワークは、コンセプトから入稿データの制作までを小沢が担当した。「犬は吠えるがキャラバンは進む」再発盤のアートワークは1993年のレコーディング時に小沢が作成した手書きの歌詞カードを大胆にレイアウトしたもの。歌詞は透明シートとプラスチックのCDケースに蛍光インクで印刷され、オリジナル盤に付属していたセルフライナーノーツも再録される。CDの盤面には旗とギターを持つ小沢のシルエットが透明インクでプリントされている。
シングル「飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)」のアートワークには、写真家の守本勝英が撮影し、リソグラフにて加工された小沢のポートレートが採用された。ジャケットには髪を紫に染めた小沢の姿が淡い色彩でデザインされており、CD盤面にはニューヨークの地図と星座が描かれている。
なおCDは2作品とも布張りのスリーブケースに収められる。
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小沢健二CD作品のアートワーク公開、「犬」再発盤には当時の手書き歌詞をレイアウト https://t.co/XbNFEMcdjD