「Japanese English」はThe Mirrazにとって前作「Last Straw」以来、約1年2カ月ぶりとなるフルアルバム。今作はミイラズの音楽がまるで和製英語のように「海外サウンドに聞こえて実は日本独自のサウンド」となり、やがてバンド自体が日本の音楽シーンにおいてそんな存在になるべく制作された。ミイラズは常に洋楽的なアプローチを模索し、前作ではサイケデリックロックに挑戦したが、今作には2000年代のロックサウンドを取り入れている。
アートワークには畠山承平(Vo, G)が油絵タッチで描いたフライドポテトのイラストが使用される。なお「フライドポテト」という言葉は和製英語である。
ミイラズの通販サイト「KINOSK」では、本日12月2日20:00にアルバムが先行リリースされた。ジャケットイラストを使用した限定グッズも販売され、グッズには今作に対する畠山のインタビュー冊子が特典として付属する。また同サイトでは前作「Last Straw」も同時配信されたほか、畠山のラジオ「キノラジ2021」を無料で聴くことができる。
The Mirraz「Japanese English」収録曲
01. décadence
02. Fun
03. ファンファーレの後に
04. Spinning pinwheel
05. Ride Thunder
06. stay gold
07. 再见
08. 街路樹の色はフェルメールブルー
09. それな
10. BOT
11. だる…。
12. Carcharodon carcharias ※
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