「それを世界と言うんだね」は、エンタメノベル文庫「キミノベル」創刊プロジェクトの一環として制作されたもので、読者から寄せられた物語を原案に
またMVのディレクションはアニメーション作家の門脇康平が手がけており、線画を生かした手触り感のあるタッチで花譜が魔法使いや猫に返信するシーンや、明治時代にタイムスリップするといったストーリーが描かれている。
花譜 コメント
「それを世界と言うんだね」は、本を開けばその先で、いつでも誰のもとへでも行けるという胸の高揚感とか、
物語や知識の海を身一つで漂うような心地よさとか、それを通じて誰かと繋がる喜びとか、そういうワクワクに思いを馳せて歌いました。
これまでレーベルアンバサダーとしてキミノベルの本を読んだりインタビューしていただいたりして、
自分が小学校の時に読んでいた本のことを思い出したんですけど、きっかけさえあれば意外と詳細まで思い出せるものだな…!と思いました。
『星の王子さま』の朗読では、今まで物語を口に出して読むことって音読の宿題でとかしかなかったので、新しい読書への近づき方でした!
カンザキイオリ コメント
読者の皆様からいただいた、夢に満ち溢れた素敵な投稿をパズルの様にはめ込みながらこの曲ができました。
聴いてくれた「キミ」に寄り添えるように、みんなが口ずさめる様なフレーズを入れながら曲を作り上げました。楽しみながら、聴いて欲しいです。
門脇康平 コメント
今回は、大きく分けて3つの場所が舞台になっておりますが、それぞれのパート特有の表現の魅力というものを追求した結果、
飽きのこない、最後まで楽しんで観て頂ける一本に仕上がったのではと思っております。
何度観ても楽しめるように、細かいところまで作り込みましたので、是非1カット1カット味わうように観て頂けたら幸いです。
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花譜×カンザキイオリ、読者の物語をもとにした新曲MV公開 https://t.co/jLpiBTvpoI