菅田将暉の“幻想的で青くさい”MV公開、監督は「まちがいさがし」の林響太朗

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菅田将暉の新曲「ラストシーン」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

菅田将暉

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「ラストシーン」はTBS系で放送中のドラマ「日本沈没―希望のひと―」の主題歌で、本日11月24日発売のCDの表題曲。MVの監督は「まちがいさがし」や「サンキュー神様」を手がけた林響太朗が担当しており、歌詞にある「凛とした青」という一節をモチーフにテーマカラーを印象的に用いた映像に仕上がっている。

菅田は「写真のような絵画のような 未来のような過去のような 幻想的で青くさい 不思議な映像になっていると思います」とコメント。また林監督は「決して撮影日和とはいえない自然の中、対峙するように彼は歌い上げてくれた。菅田くんと話していた中で『青くて綺麗なファンタジーにしたい』そんな一言から着想した」と、MVの制作背景を明かしている。

この記事の画像・動画(全4件)

菅田将暉コメント

「ラストシーン」という曲は
希望と理想のリーダーについて向き合った曲です。
この曲に漂う青の世界を
共に体現したいのは誰だろう
と考えた時に
林響太朗しか思い浮かびませんでした。

撮影はあいにくの悪天候で
僕だけでなくスタッフも
雨や風に晒されて泥まみれに
なりながら、
自然の力に立ち向かうような
現場でした。
そして、その最前線に立ち
びしょ濡れになりながら
カメラを構える監督の姿は
まさに理想のリーダーでした。

写真のような絵画のような
未来のような過去のような
幻想的で青くさい
不思議な映像になっていると思います。
是非、ご覧下さい。

林響太朗監督 コメント

決して撮影日和とはいえない自然の中、対峙するように彼は歌い上げてくれた。

菅田くんと話していた中で「青くて綺麗なファンタジーにしたい」
そんな一言から着想した。
青焼、その手法は昔からある複写の一つで多様な場面で使われてきた。
その藍色の美しい質感と複写された菅田将暉がこちらを向いて前を見る。
それだけで彼の言うファンタジーと詩に込めた思いは届くのではないか。
そう思い、一枚一枚仕上げていった。

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