「GQ MEN OF THE YEAR」はジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人物を称えるもの。「勇者たちの年」がテーマの今年は、韓国のみならず、日本を含む世界で大きな注目を集めるTOMORROW X TOGETHERが「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」、俳優とアーティストの“二刀流“で大躍進を見せた北村が「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」に選ばれた。
また音楽のみならずファッションのスタイルも自分流を貫き、ヒップホップファンから絶大な支持を得るホットなアーティストとしてJP THE WAVYが「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞」に輝き、彼とのコラボ曲「なんでも言っちゃって」がTikTokを中心に大ヒットし、最新作がApple Musicのアルバム総合チャートで1位を獲得したLEXは「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞。このほか、俳優の
11月24日19:30からは「GQ MEN OF THE YEAR 2021」 授賞式が開催され、その模様は「GQ JAPAN」のYouTube公式チャンネルやTwitter、TikTokの公式アカウントで生中継される。当日は
「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞者・受賞理由
メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞
有村架純
<受賞理由>
2021年は、出演した映画「花束みたいな恋をした」が大ヒット。さらに、出演する大人気映画「るろうに剣心」シリーズも完結し、TVドラマ「コントが始まる」ではあたらしい一面を見せて、演技の幅のひろさと深みをさらに印象づけた。映画6本、ドラマ2本にと大活躍した2021年を代表する俳優である。
メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞
北大路欣也
<受賞理由>
NHK大河ドラマ「青天を衝け」にてナビゲーターの徳川家康役で出演し、SNSや口コミで話題をさらった。今年、芸歴65周年を迎え、時代劇、現代劇を問わず数多くの映画、ドラマ、舞台、さらに声優としても活躍する。今もなお、色々な役に挑戦し続け唯一無二の役者として邁進し続ける。
メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞
北村匠海
<受賞理由>
主演映画「東京リベンジャーズ」が2021年の実写映画で興行収入トップを記録し、「猫~THE FIRST TAKE VER.~」 が累計ストリーミング再生回数4億回を突破した。俳優とアーティストの“二刀流“で大躍進を見せた。
メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞
JP THE WAVY
<受賞理由>
音楽のみならずファッションのスタイルも自分流を貫き、ヒップホップファンから絶大な支持を得る今最もホットなアーティスト。映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」のサウンドトラックに楽曲「BUSHIDO」がフィーチャーされるなど、国内外での精力的な活動と、音楽にかけるそのストイックな姿勢が広く共感を呼んでいる。
メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞
志尊淳
<受賞理由>
NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、元幕臣で栄一の盟友・杉浦愛蔵を好演。さらに10月公開のドキュメンタリー映画「人と仕事」に出演するなど、幅広い役柄に挑戦しつづけている。今年は二度の大病を患いながらも見事に復活を果たし、俳優としての精力的な活動をつづける。
メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞
TOMORROW X TOGETHER
<受賞理由>
デビューから3年目の今年、韓国でリリースした韓国2ndアルバム「The Chaos Chapter: FREEZE」がアメリカのBillboard 200で初登場5位を記録、2021年発売されたK-POPグループのアルバムの中で最長期間となる13週チャートイン。また日本では11月に日本1st EP「Chaotic Wonderland」もリリースし、大きな話題を呼んだ。いま韓国のみならず、日本をふくむ世界でもっとも注目されるグローバル・ポップ・アイコンである。
メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞
マヂカルラブリー
<受賞理由>
野田クリスタルが動きに動きまくってボケる。そして、その動きボケに村上が小刻みにツッコみを入れるという新しい漫才スタイルを創出した。これは果たして漫才なのか?という議論をよぶアヴァンギャルドなお笑いコンビである。その価値紊乱的な“笑い“に、時代の新しい顔が覗いている。
メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞
役所広司
<受賞理由>
2021年公開の映画「すばらしき世界」に主演。第56回シカゴ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門では、もっとも優れた演技を披露した役者に贈られる「ベストパフォーマンス賞」を早くも受賞。日本国内の賞レースでも大本命とも言われており、国内外で評価がますます高まる日本を代表する俳優である。
メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞
ゆりやんレトリィバァ
<受賞理由>
45キログラムもの減量に成功し、「アメリカズ・ゴット・タレント」では爆笑をかっさらい、はたまたアリアナ・グランデのパロディでも大向こうを唸らせるなど、従来の笑いの枠を超えた笑いを創出して大躍進をつづけている。どこからでも「笑い」が飛び出してくる変幻自在のニュー・タイプ&ニュー・ジェネレーションの代表的ピンコメディアンである。
メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞
LEX
<受賞理由>
楽曲「なんでも言っちゃって」がTikTokを中心に大ヒット。最新作はApple Musicのアルバム総合チャートで1位を獲得。19歳にして数々の快挙をなし遂げ、多くのティーンに希望を与えているユース・カルチュアのニュー・ヒーロー。
メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞
阿部詩、阿部一二三
<受賞理由>
一二三は柔道男子66キロ級、詩は女子52キロ級で、それぞれ「東京2020」の金メダルを獲得。柔道では史上初めての快挙であり、オリンピックの同じ大会できょうだいでの金メダル獲得もまた初めて。こんな兄姉は見たことがない。
五十嵐カノア
<受賞理由>
準決勝では2度のワールドチャンピオンであるガブリエウ・メジナを相手に、残り8分の大技で逆転勝利。世界年間ランキングで6位につける実力者は、惜しくも銀メダルという結果ながらも、競技の魅力を幅広く、存分に伝えてくれた。
都筑有夢路
<受賞理由>
1回戦の最下位から気持ちを切り替えてのぞんだ敗者復活戦を勝ち進み、準々決勝でも強敵に勝利。世界トップクラスを相手に見事銅メダルを獲得した弱冠20歳のNEWヒロインを祝福する。
野口啓代
<受賞理由>
東京五輪を最後に現役を引退することを表明して挑んだ最初で最後の舞台では、銅メダルを見事に勝ち取った。ワールドカップ年間王者を4度経験するなどスポーツクライミングの第一人者であり、今年の顕著な活躍を祝福する。
堀米雄斗
<受賞理由>
東京五輪では、スケートボードのストリート男子で金メダルを獲得。6月にはアメリカで開催された「スケートボード・ストリート 世界選手権」で初優勝を遂げた、スケートボード界の新ヒーローを祝福する。
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