YUKIがボーカリストのポジションから離れ、プロデュースに専念するため2009年から活動を休止していたBENNIE K。今後もBENNIE Kとして新曲を継続して発表し、万全の状態で演奏し続けることが難しい状況と判断し、活動を終了する結論に至った。
彼女たちの最後の作品となる「FINALE」は閉園が近づく夕暮れどきのテーマパークをイメージし、後ろ髪を引かれながらゲートを出るよりも最後の瞬間まで思い切り楽しんでしまおうというBENNIE Kらしい応援ソング。「さまざまな『終わり』の場面では、最高に楽しい瞬間や、悲しくて打ちひしがれた時を思い出し、心が揺れてしまうが、『終わり』を迎えることで次に進むことができる。だったら、最後の瞬間まで笑い飛ばしたら、心残りも悲しみも消し飛んで、次の始まりがハッピーになるはず」というエールが込められている。
またBENNIE KのYouTube公式チャンネルでは新曲のリリースに際し、思い出の品や秘蔵グッズなどを紹介するショート動画を公開中。さらに本日より2016年リリースのDVD「BENNIE K Trippin‘ Channel~LIVE Japana-rhythm~」より「Japana-rhythm~sound trip tour」のライブ映像も公開されている。
フル @f61326
BENNIE Kが2022年デビュー記念日に活動終了、最後の新曲リリース https://t.co/qmQJbSYZd6