イベントは恒例の生誕メンバー企画でスタートし、ブラジル、ナーナナラとともに登場したユブネは、
MIGMA SHELTERは、ロック系トランス「69」でレイヴの幕を開け、「Unbirthday」「NAME」とエモーショナルな選曲を続けてパフォーマンス。美しい旋律のバラード系トランス「It doesn't matter」のイントロでメンバーはそれぞれ自己紹介し、ユブネは「まだまだいっぱいあるので一緒に汗をかいていきましょう!」と笑顔で呼びかけた。「宵の歌」「Baron」と怪しい宴のようなムードの楽曲が続いたあと、現体制では初披露となる「Amazing Glow」が始まると、ファンは拳を上げて歓喜。現体制バージョンでは、リーダーのミミミユが振り付けに初挑戦しており、6人は従来の振り付けとは異なるアグレッシブで力強いダンスを繰り広げた。
レゲエ調の「GIPS」、ジャズピアノが印象的な「Drops」に続く「Egg Head」では、メンバーとファンが一緒にジャンプして盛り上がる。その後、サイケデリックな世界観の「Rabiddo」から「Spider Line」へとつなげた6人は、「BANG ON」「Parade's End」「Compression: Free」「Paralyzing」と攻撃的なナンバーを連発。さらに人気曲「TOKYO SQUARE」、最新シングル曲「Coro Da Noite」からの「Joint」で大団円かと思いきや、不穏なイントロで「明けの歌」が始まる。6人は円になって儀式のようなダンスを踊り、怪しげなムードを作り上げると、最後に神秘的な「In Wonderland」を披露。読みかけの本をバタンと閉じるような振り付けでレイヴに幕を下ろした。
パフォーマンス後には、ブラジルが袖からバースデーケーキを持って登場し、温かいムードに。ユブネのリクエストでメンバー同士がハートのポーズを作り、「にゃんにゃん」のかけ声で記念撮影を行ったあと、ユブネは「1年に一度のピンクいっぱいの日。めちゃめちゃ緊張したんですけど、本当に楽しかったし、MIGMA SHELTERのみんなが大好きってなったし、皆さんのことが本当に大切。ユブネを推してくれてる人、MIGMA SHELTERを愛してくれる皆さん、本当に大好きです。これからも愛してください。ありがとうございました!」と笑顔で挨拶した。
なおYouTubeでは本公演のアーカイブ映像を期間限定で公開中。見逃したファンは映像をチェックしよう。
MIGMA SHELTER・ユブネ生誕RAVE「BIRTH TOWEL」2021年11月7日 Veats SHIBUYA セットリスト
01. 69
02. Unbirthday
03. NAME
04. It doesn't matter
05. 宵の歌
06. Baron
07. Amazing Glow
08. GIPS
09. Drops
10. Egg Head
11. Rabiddo
12. Spider Line
13. BANG ON
14. Parade's End
15. Compression: Free
16. Paralyzing
17. TOKYO SQUARE
18. Coro Da Noite
19. Joint
20. 明けの歌
21, In Wonderland
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MIGMA SHELTER・ユブネ生誕はピンクでいっぱいの1日に https://t.co/nnKl1aQyC3