「ペルソナ」「真・女神転生」シリーズの目黒将司がアトラス退社、インディゲーム制作に注力

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「ペルソナ」シリーズや「真・女神転生」シリーズの作曲家・ディレクターとして知られる目黒将司が、株式会社アトラスを9月末に退社し、フリーランスとして独立したことが発表された。

目黒将司

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5年前から1人でロールプレイングゲームを作っていたという目黒は、インディゲームクリエイター支援プロジェクト・講談社ゲームクリエイターズラボ(GCL)の第1期募集に昨年応募。 第1期生には選ばれなかったものの、最終選考まで残り、特別賞として50万円が授与されたうえ、GCL第1期生とは別枠で講談社からサポートを受けることとなった。

これを受けて目黒は、夢であったインディゲーム開発に注力するため、退社を決意。 アトラスとは新作タイトルを引き続き開発中であり、今後も同社のゲーム音楽の仕事を続けていくという。目黒が制作中のインディゲームの概要は、11月6日に配信される「INDIE Live Expo Winter 2021」で発表される。

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目黒将司 コメント

こんにちは。 目黒将司です。
突然ではございますが、
私、 目黒将司は令和3年9月末日をもって株式会社アトラスを退社いたしました。
5年ほど前からプライベートの時間を使って一人でロールプレイングゲームを作っていたのですが、昨年、 講談社ゲームクリエイターズラボ第1期募集に応募したところ、 最終選考まで残ることができ、講談社の担当編集者についていただくことになりました。
そこで、 思い切って株式会社アトラスを退社し、 夢であったインディゲーム開発に注力することにいたしました。
とはいえ、 アトラス社とは今後も良好な関係を継続していきます。
自分自身のインディゲームの開発に注力しつつ、 アトラス社でのゲーム音楽の仕事も続けていく予定です。
突然の発表にご心配いただいた方は、 ご安心いただければと思います。
最後に、 私のわがままを聞いていただいた株式会社アトラス、 私の挑戦を許してくれた家族、
そして私に挑戦のチャンスを与えてくださった講談社には大変感謝しております。
今後は目黒将司の音楽と共に、
制作中のゲームにもご期待いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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