清志郎の絵本「ブーアの森」電子書籍化、本人の朗読音声も

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忌野清志郎が2002年に発表した絵本「ブーアの森」が、iPad用電子書籍として再登場。App Storeにて本日2月16日より配信開始となった。

写真は絵本「ブーアの森」表紙。iPad版では「えほんモード」「かみしばいモード」「清志郎モード」が楽しめる。

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原画はピンチアウト機能を使って拡大することもできる。

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「ブーアの森」は清志郎が地球へのメッセージ、子供たちへのメッセージを絵筆に込めた17枚の絵と、せがわきりの文章で構成された“環境絵本”。TOKYO FMの環境活動「アースコンシャス」の一環として2002年4月に刊行されて以来、8年以上経った今でも注文の絶えないロングセラー作品となっている。

iPad版を手がけたジグノシステムジャパンは、この名作を電子書籍ならではの機能を多数盛り込んでアプリケーション化。清志郎本人による朗読音声や貴重な原画集、さらにテーマ曲「ブーアの森へ」もあわせてパッケージされている。電子書籍版「ブーアの森」は、まず本日よりiPad版のみ先行配信され、今後iPhoneほかスマートフォンに対応したバージョンも順次配信される予定だ。

なお、iPad版「ブーアの森」の通常価格は800円。3月31日までは450円の特別価格で配信される。

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清志郎の絵本「ブーアの森」電子書籍化、本人の朗読音声も http://natalie.mu/music/news/45107

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