佐野勇斗が映画「嘘喰い」に出演、横浜流星演じる天才ギャンブラーのバディに

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佐野勇斗M!LK)が、2022年2月に公開される横浜流星主演映画「嘘喰い」に出演する。

「嘘喰い」のワンシーン。(c)迫稔雄/集英社 (c)2022映画「嘘喰い」製作委員会

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「嘘喰い」のワンシーン。(c)迫稔雄/集英社 (c)2022映画「嘘喰い」製作委員会

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「嘘喰い」は「週刊ヤングジャンプ」で2006年から2017年まで連載された、迫稔雄による同名マンガを原作とした作品。中田秀夫が監督を務め、横浜演じる天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘と、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”との頭脳戦を描く。

佐野が演じるのは貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣。貘と行動をともにするうちに賭けに魅了されていき、次第に貘のバディになっていく役どころだ。佐野は横浜について「休憩中もずっといろいろなお話をして仲良くさせていただいて、貘と梶のバディ感を作る上でとても助かりました。流星くんのカリスマ性、凄かったです」とコメントしている。

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佐野勇斗(M!LK)コメント

梶隆臣という人物を理解したうえで、原作ファンの方が違和感を感じない様に、でも自分にしかできない梶を、という二つをいい塩梅でミックスできるように心掛けていました。
そして何より、梶はキャラの濃い登場人物達の中で、唯一観客の皆様に近い存在だと思うので、より共感していただける様に監督と話し合いました。現実世界ではあり得ない非日常的な世界観をどう表現するのか監督と相談する中で、一つ一つの表情やセリフの言い回しを少し立てるなど、いつもより大きな芝居でつくっていきました。全編通して見どころなのですが、僕の中で森のシーンは流星君ともたくさん相談しながら撮ったシーンなので、是非注目していただきたいです。
流星くんと斑目貘という人物は凄く共通点があるなあ、と近くで演じさせてもらっていて思いました。いつも自信があってかっこいい背中を見せてくれる、ついて行きたくなる様な存在なのですが、でもどこか危なく、愁のあるオーラを出す。流星君だからこそできる斑目貘だなと日々感じていました。バディを組ませて頂いているのですが、休憩中もずっといろいろなお話をして仲良くさせていただいて、貘と梶のバディ感を作る上でとても助かりました。流星くんのカリスマ性、凄かったです。

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