スペースシャワーTVとuP!!!が発信する無料配信ライブイベント「BOOM BOOM BOOM LIVE vol.3」が10月11日に開催された。
「BOOM BOOM BOOM」はスペースシャワーTVを中心に各種音楽ストリーミングサービス、uP!!!、第一興商などがタッグを組んで発信するプレイリストで、新人アーティストに特化したヒットの創出を目指す。プレイリスト発のイベント「BOOM BOOM BOOM LIVE」の第3回には、ゲストアーティストとして
トップバッターは「STARTERS MATCH」で3位に選ばれたさんひ。「アルコール、アンコール。」「♡いいね」「わかってるよ。」といった哀愁漂うナンバーを連発したのち、
「STARTERS MATCH」で2位を獲得したmihoro*は、彼女が弾くアコースティックギターと、
そして「STARTERS MATCH」で1位に輝いた上野大樹は、「同じ月を見ている」「海の目」「て」といったバラードナンバーを熱唱。村田昭(Key)の奏でるピアノと、透明感のある歌声が絡み合う。最後に上野は、センセーショナルな歌詞が連なる「ラブソング」をまっすぐに届けた。トークコーナー冒頭で「STARTERS MATCH」1位を祝すトロフィを受け取り、顔をほころばせた上野。小関に「聴き手の心に届く歌詞ばかり」と評されると、「歌うときの気持ちよさを意識しているので、自分の歌詞は“行またぎ”しない。だから言葉を届けられているのかも」と分析した。また12月16日に東京・WWWで単独公演を行うことを告知し、視聴者と再会を誓った。
ゲストアーティスト1組目・yamaのライブ前には事前収録されたインタビュー映像を配信。「春を告げる」の反響で変化したことや最新アルバムに込めた思いなどが明かされた。インタビューが終わり、配信画面にステージが映されるとバックバンドを携えたyamaの姿が。そして複雑なメロディの「ランニングアウト」「あるいは映画のような」で圧倒的な歌唱力を発揮した。続いてMCの小関も出演している映画「DIVOC-12」の主題歌「希望論」を披露。yamaはラストナンバーにヒット曲「春を告げる」を選び、安定感のある歌声で視聴者を魅了した。
トリを飾ったフレデリックはまずトークパートに登場し、現在バンド自らの力で取り組んでいるオンラインライブや、
この配信ライブのアーカイブは10月19日18:00まで視聴可能。「BOOM BOOM BOOM」参加ストリーミングサービスでは全出演アーティストのセットリストをまとめたプレイリストが公開されている。さらにTwitterではハッシュタグ「#BBBレポ」「#プレイリスト」を付けて「BOOM BOOM BOOM」マンスリープレイリストのスクリーンショット画面と感想を投稿すると、抽選で出演者全員のサイン入りスピーカーがプレゼントされるキャンペーンも実施中。なお、今月のプレイリストにはさんひの「銃口をこちらに向けて」、mihoro*の「愛して欲しいの」、上野の「海の目」が選曲されている。詳細はTwitter公式アカウント(@bbb_playlist)で確認を。
「BOOM BOOM BOOM LIVE vol.3」セットリスト
さんひ
01. アルコール、アンコール。
02. ♡いいね
03. わかってるよ。
04. 銃口をこちらに向けて
mihoro*
01. 馬鹿な女
02. 電車に乗って
03. 知らないワタシ
04. コドモノママデ
05. 愛して欲しいの
上野大樹
01. 同じ月を見ている
02. 海の目
03. て
04. ラブソング
yama
01. ランニングアウト
02. あるいは映画のような
03. 希望論
04. 麻痺
05. 春を告げる
フレデリック
01. オドループ
02. 名悪役
03. 他所のピラニア
04. ふしだらフラミンゴ
05. サイカ
音楽ナタリー @natalie_mu
【ライブレポート】フレデリック、yama、上野大樹、mihoro*、さんひの個性が炸裂した「BBB LIVE vol.3」(写真36枚)
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