「日本沈没―希望のひと―」は、1973年に刊行された小松左京による小説「日本沈没」を原作にしたドラマ。2023年の東京を舞台に、オリジナルキャラクターである主人公の天海啓示を中心に大きな危機が迫る中でも希望を見出していこうとする人々の姿が描かれる。
Paraviオリジナルストーリーとなる「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」は、日本に迫る未曾有の危機の中で運命的に出会い、恋に落ちた1組の男女が日本沈没までの限られた時間の中で起こる困難に立ち向かっていくラブストーリー。運命的な出会いを果たす山田愛を与田、蒔田奇跡を板垣が演じる。なお与田がドラマの主演を務めるのは今回が初となる。
TBS系「日本沈没―希望のひと―」
2021年10月10日(日)21:00~22:19
※以降毎週日曜日21:00~21:54放送
Paravi オリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」
2021年10月10日(日)
※「日本沈没―希望のひと―」放送後に配信
与田祐希(乃木坂46) コメント
先日発表になりました本編に加えてParaviオリジナルストーリー「最愛のひと」で
本編で登場する居酒屋での元気な姿だけでなく、愛ちゃんの過去や今を懸命に生きようとする姿が描かれています。
人と人が思い合う事で幸せな気持ちになったり、すれ違って怒ったり、泣いたり、絶望したりと山田愛として沢山の感情と向き合い挑戦の日々でした。
ひたむきに生きていく人々の姿に心を動かされる作品になっていますので、オリジナルストーリーも多くの方に楽しんでいただけたらと思います。
板垣瑞生 コメント
今いろいろ人や国が大変で、自分にも何かできないかと思っていた時にお話をいただけて本当にうれしかったです。
撮影中何度も与田さんの天真な姿や、人に対する誠実さに救われながら撮影を終えることができました。
僕が演じた奇跡は敷かれたレールの上で生きてきた青年だったのですが、それも一つの生き方だと思いますし、幸せなこともたくさんあります。ただ、自分がやりたいと思った行動やなんとなくの行動が、もしかしたら誰かの心を動かすかもしれない。そんな奇跡を台本を読んで感じましたし、もしかしたら奇跡を起こすんじゃないか、そんな青年になってくれたらいいなと思って演じました。
この時代を生きている僕らだからこそ何か伝わる作品になったと思います。
東仲恵吾プロデューサー コメント
本作は、日本最大の危機と闘う人の陰で、一日一日を懸命に生きる普通のひとたちの物語です。
この物語を作ったきっかけは、人生を左右する事態の時に、人と人がいがみあうのではなくて、助け合う“愛に満ちた”話が作りたい。そして、そんな“愛”が“奇跡”を生むのだということを伝えたいという思いからでした。
現実離れしているかもしれませんが、今とても大変な世の中で生きる人たちに、そういう綺麗事をお届けしてもいいのではないだろうかと。
脚本の蛭田直美さんが書き上げてくれた物語は、ものすごい愛に包まれた話でしたし、懸命に演じてくれた2人はもはや役そのもので、2人の芝居はものすごい奇跡を見せてくれました。
許されるのであれば、この甘酸っぱくてかわいい2人の物語をいつまでも作っていきたい。そう思うくらい愛おしい物語になっています。
ご覧になっていただいたら、愛しい人に会いたくなる、そんな物語になっています。
武田梓プロデューサー コメント
もし日本が沈没すると知ったら、まず何を思いますか? 誰のもとへ行きたくなるでしょうか?
日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」では、そんな時国を一番に思えるような頼れるリーダーがたくさん登場しますが、この物語の主人公は、ただ自分の愛する人といたい、自分の夢を叶えたい、そんな思いを持つ身近なひとたちです。
蛭田さんの脚本と主演のお二方によって、「愛」と「奇跡」に溢れた物語が出来上がりました。
激動の時代の中で、身の回りの大切な人、譲れないものを手放すまいと生きていく彼女たちを、ご自身にも重ねながら見届けていただければうれしいです。
音楽ナタリー @natalie_mu
乃木坂46・与田祐希、「日本沈没―希望のひと―」Paraviオリジナルストーリーでドラマ初主演(コメントあり)
https://t.co/DDKE4RDOrx
#日本沈没 #最愛のひと #与田祐希 #板垣瑞生