「FACES」は昨年コロナ禍の影響で中止となった展覧会「フェイシズ|FACES」およびコンサートシリーズ「MUSIC TODAY HAYAMA」の構想をもとに企画されたグループ展。“偶然の接触と関係性の広がり”がテーマに掲げられている。
蓮沼は楽器の製造過程で排出される金属片を用い、それらが接触し合うことで生まれる素材そのものの音を提示する新作インスタレーション「FACES」を披露。このほか磯谷博史は写真作品「物音を連れて」、エレナ・トゥタッチコワは手描きのマップやドローイング、写真、映像によるインスタレーション、岡田理はセラミック彫刻をぞれぞれ展示する。なお来場は事前予約制となる。詳細は会場オフィシャルサイトにて確認を。
また会期中、蓮沼は11月4~7日に東京・HAPPAにて「HAPPA FESTIVAL」を同時開催する。詳細については続報を待とう。
FACES
2021年11月4日(木)~12月18日(土)東京都 SCAI PIRAMIDE
OPEN 12:00 / CLOSE 18:00
※11月7日を除く日曜、月曜、火曜、水曜、祝日は休廊
HAPPA FESTIVAL
2021年11月4日(木)~11月7日(日)東京都 HAPPA
音楽ナタリー @natalie_mu
蓮沼執太ら4人の作家によるグループ展「FACES」開催、中止の葉山プロジェクトを再構築
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