林哲司がゲスト招いてコンサート開催、松原みきや竹内まりやへの提供楽曲も披露

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林哲司が12月26日に東京・紀尾井ホールでコンサートを開催する。

林哲司とは?

1972年チリ音楽祭をきっかけに、翌1973年にシンガーソングライターとしてデビュー。以後作曲家としての活動を中心に作品を発表し、洋楽的なポップスセンスはいち早く海外でも高い評価を集める。1977年にはイギリスのバンドJigsawに提供した「If I Have To Go Away」はアメリカやヨーロッパでヒットを記録した。1970年代後半からは日本のアーティストに数多くの楽曲を提供し、竹内まりや「セプテンバー」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」などヒットを連発。洗練されたメロディとサウンドでヒットチャートや音楽番組に新たな風を吹かせた。そのほか映画「ハチ公物語」「遠き落日」「釣りバカ日誌13」やテレビドラマ「人生は上々だ」「ブランド」などの劇伴も多数手がけ、Jリーグ・清水エスパルスの公式応援歌や国民体育大会「NEW!! わかふじ国体」などのテーマ音楽も担当。2000年代からはチープ広石、吉田朋代とのユニット・GRUNION(グルニオン)でも活動し、2011年4月には杉山清貴とのコラボレーションアルバム「KIYOTAKA SUGIYAMA MEETS TETSUJI HAYASHI REUNITED」を発表した。2014年7月より放送されたテレビアニメ「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」ではキャリア初のアニメ劇伴を手がけ、オープニングテーマ「ハロー世界」ほか多くの楽曲を提供した。

林哲司

林哲司

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このコンサートは昼の部と夜の部の全2公演。演奏は1966カルテットが担当し、ゲストとして杉山清貴中島愛藤澤ノリマサ、松城ゆきのが登場する。演奏予定曲には松原みき「真夜中のドア~Stay With Me」、竹内まりや「September」、杉山清貴&オメガトライブ「サマーサスピション」、稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」など、林が手がけた“シティポップの原点“的な楽曲が並ぶ。各プレイガイドのチケット先行抽選受付は10月2日10:00から10月17日23:59まで。チケット一般販売は10月24日10:00から。

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林哲司 クラシカルコンサート 2021

2021年12月26日(日)東京都 紀尾井ホール
[昼の部]OPEN 13:45 / START 14:30
[夜の部]OPEN 17:45 / START 18:30

<出演者>
林哲司 / 1966カルテット
ゲスト:杉山清貴 / 中島愛 / 藤澤ノリマサ / 松城ゆきの

<演奏予定曲>
・真夜中のドア~Stay With Me
・September
・サマーサスピション
・思い出のビーチクラブ
ほか

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