大貫妙子、坂本龍一らがアレンジ手がけたRCA時代3作品をSACDハイブリッド再発

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大貫妙子のRCAから発売したアルバム「MIGNONNE」「ROMANTIQUE」「AVENTURE」が、SACDハイブリッドとして11月10日に発売される。

大貫妙子「MIGNONNE」ジャケット

大貫妙子「MIGNONNE」ジャケット

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大貫妙子「ROMANTIQUE」ジャケット

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大貫妙子「AVENTURE」ジャケット

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1978年リリースの「MIGNONNE」は、ヨーロピアンサウンドをコンセプトに制作された“ヨーロッパ3部作”へとつながる作品。矢野顕子竹内まりや槇原敬之らが、のちにカバーした楽曲が収録されている。アレンジは坂本龍一と瀬尾一三が担当し、細野晴臣高橋幸宏鈴木茂も参加した。1980年発売の「ROMANTIQUE」は“ヨーロッパ3部作”第1弾。アレンジャーとして坂本、加藤和彦、清水信之、演奏陣として坂本、細野、高橋らが全面バックアップし、当時のYMOのサポートメンバー・大村憲司、松武秀樹も参加した。そして1981年発売の「AVENTURE」は“ヨーロッパ3部作”第2弾で、前作「ROMANTIQUE」に比べると、より明るくポップなサウンドに仕上がっている。アレンジャーは坂本、加藤、大村、前田憲男、清水信之。SACDハイブリッド盤にはバーニー・グランドマンによるマスタリング音源が収録される。

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読者の反応

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jammin' @from_route118

結局買って聴き比べ・・。

旧CD版は、歌も楽器も全部クリアに粒立ちよく、その分メリハリ無くエグみが前に出て歌(詞)が聞こてこない感じがするな~。
ライブなら旧盤ありだけど、何度も聴くアルバムとしてはSACDのバランス良いな~。

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#ミニヨン #Mignonne https://t.co/2UygMWeABQ

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