キノコホテルに5弦ベースを操る新従業員・ソフィア城崎加入

キノコホテルに新たな電気ベース奏者として、5弦ベースを操るソフィア城崎が加入した。

ジュリエッタ霧島（電気ベース）が長年の蓄積疲労による頚椎症性神経根症を発症し、5月末をもって“無期限休職”に入ったキノコホテル。8月14日に大阪・FANDANGOで行ったワンマンツアー「サロン・ド・キノコ～公然密会行脚」初日公演で新従業員をお披露目し、支配人であるマリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）によって“ソフィア城崎”と命名された。また左手首を負傷し、約3カ月にわたりライブ活動を休止していたイザベル＝ケメ鴨川（電気ギター）が同公演で復帰を果たしている。

新体制となったキノコホテルは9月23日の宮城・FLYING SONまでツアー「サロン・ド・キノコ～公然密会行脚」を実施中。10月には追加公演となる東名阪ツアーも行われる。また8月28日には最新アルバム「マリアンヌの密会」のアナログ盤がリリースされる。