志磨は、最新作「ティン・パン・アレイ」は自分だけに聴こえていた美しい音楽を忠実に描き出すため、さまざまな楽器やアーティストを起用して作り上げた贅沢な作品だと説明。そのため、小編成での再現や簡易式アレンジでは表現できないとし、「このツアーで 我々がお見せするのは 今年に入って以降に 生まれた『ティン・パン・アレイ』制作を経て 我々が手にした新しい音楽 毛皮のマリーズ4人による 新曲の演奏です」「『戦争をしよう』から『Faust C.D.』までのレパートリーと新曲、のみで お送りいたします」と綴っている。
一方で渋谷C.C.Lemonホール公演では、ストリングスなどを導入し「ティン・パン・アレイ」を完全再現する予定とのこと。志磨は「僕のわがままを聞いて下さった 日本コロムビアと スプートニク・ラボ そして 参加ミュージシャンの方々に感謝を」と述べている。
ツアーチケットは今週末1月29日より順次一般発売開始。
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音楽ナタリー @natalie_mu
マリーズ志磨がツアー構想発表「最新作は演奏しない」 http://natalie.mu/music/news/44129