TWEEDEESがマンガ「国境のエミーリャ」に登場、“勝手に作った架空のサントラ”配信

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TWEEDEESが3曲入りの新音源「境界線上に吹く風」を本日8月12日に配信リリースした。

TWEEDEES

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TWEEDEES「境界線上に吹く風」配信ジャケット

TWEEDEES「境界線上に吹く風」配信ジャケット[拡大]

TWEEDEESは、本日発売の「ゲッサン」9月号に掲載されている池田邦彦のマンガ「国境のエミーリャ」にスペシャルコラボとして登場。「境界線上に吹く風」に収録の表題曲と「十月革命駅のテーマ」は、同マンガからインスパイアを受けて制作された。さらに「境界線上に吹く風」には、作中に登場する2018年発表の楽曲「美しい歌はいつも悲しい」の新たなバージョンも収録される。

沖井礼二(B)は本作の発表にあたり「この作品は誰のオファーを受けるでもなく、大好きな『国境のエミーリャ』に添えたくて僕が勝手に作ったサウンドトラックです。幸い池田先生は寛大にも発表を快諾してくださり、晴れて皆さんの耳にお届けできることに。皆様にはどうか『国境のエミーリャ』を読みながらお聴きくだされば私の夢が叶います」と語っている。なお現在YouTubeでは本作のトレイラーが公開されている。

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沖井礼二(B) コメント

以前からファンだった池田邦彦さんの最新作「国境のエミーリャ」。絶妙な舞台設定に魅せられて愛読していたのですが、なんと作者の池田先生からDMが。「『国境のエミーリャ』にTWEEDEESを出演させていいですか」。もちろん二つ返事でしたが、そうなるとファンとして音楽家としてどうしても頭を擡げる欲望が。「エミーリャの架空のサントラを作ってみたい…。」
つまりこの作品は誰のオファーを受けるでもなく、大好きな「国境のエミーリャ」に添えたくて僕が勝手に作ったサウンドトラックです。幸い池田先生は寛大にも発表を快諾してくださり、晴れて皆さんの耳にお届けできることに。皆様にはどうか「国境のエミーリャ」を読みながらお聴きくだされば私の夢が叶います。何卒。何卒。そして私の勝手な振る舞いを快く受け入れてくださった池田先生、小学館「ゲッサン」の担当編集者様にはこの場を借りて篤く御礼申し上げます。

TWEEDEES「境界線上に吹く風」収録曲

01. 境界線上に吹く風
02. 十月革命駅のテーマ
03. 美しい歌はいつも悲しい(ver.2021)

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読者の反応

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樺太労働局 @karafuto1979

The Big Instrumental Hits & Hollywood Love Themesというアルバムを偶然発見。https://t.co/uqtOMfcBlZ 「愛のテーマ」を集める発想、1958年には既にあった。

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