CJ ENMによる新たなオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」の第1話が昨日8月6日にABEMAにて配信された。
「Girls Planet 999」は、日本、韓国、中国で行われた予選を通過した各地域33名、合計99名が参加するオーディションプロジェクト。日本からは元さくら学院の
第1話ではこのオーディションで選ばれる新たなガールズグループのメンバーが9人であることが判明。参加者たちは9つの席を巡って競い合う。韓国からの参加者はKグループ、中国からの参加者はCグループ、日本からの参加者はJグループに振り分けられ、各グループより1名ずつで構成された“セル”と呼ばれる3人組が結成された。セルは運命共同体であり、その中から脱落者が発生するとセルのメンバー全員が脱落になるという残酷なルールも参加者に伝えられた。セルのメンバーは「チョコミン党」や「語学の達人」など、各メンバーの共通点を加味して決定しているが、条件付きではあるもののセルの解散、再結成も可能。PLANET MASTER(「GIRLS PLANET」の案内役)であるヨ・ジングやK-POP MASTER(少女たちの憧れの存在)であるソンミ、ティファニー・ヨン、VOCAL.DANCE MASTER(トレーナー)のペク・グヨン、チャン・ジュヒ、イム・ハンビョル、チョ・アヨンからの評価で上位9名に入った人にのみ、セルの再構成の権利が与えられる。
セルごとの入場、ルールの説明に続いて、少女たちは各グループ内で結成されたユニットでパフォーマンスを披露。シグナルソング「O.O.O」の審査でJグループ1位だった江崎ひかるが所属する4人組ユニットはBLACKPINK「BOOMBAYAH」をパワフルにパフォーマンスし、MASTERたちを圧倒した。Cグループ1位だったション・シャオティンが所属する4人組ユニットはPRODUCE48のコンセプト評価曲だった「Rumor」をパフォーマンス。Kグループ1位だったキム・ダヨン率いる3人組ユニットはK/DA「POP/STARS」を披露した。本日の放送で披露されたパフォーマンスの動画はMnetのYouTubeチャンネルで公開中。
グローバル投票受付はアプリ・UNIVERSEを通じて実施されるが、現時点では投票ページがオープンしていない。グローバル投票の比率は韓国からの票が50%、その他の地域からの票が50%を占めるという。
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音楽ナタリー @natalie_mu
新オーディション「Girls Planet 999」開幕、江崎ひかるら「BOOMBAYAH」でマスターを圧倒
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