「映画 太陽の子」と福山雅治による主題歌「彼方で」インスパイアムービー公開

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「『映画 太陽の子』× 福山雅治『彼方で』Inspire Movie」と題した動画が、イオンシネマのYouTube公式チャンネルで公開された。

「映画 太陽の子」より。(c)2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

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「映画 太陽の子」より。(c)2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

「映画 太陽の子」より。(c)2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ[拡大]

「映画 太陽の子」は明日8月6日に公開される映画。終戦間近の京都で原子核爆弾の研究開発を進める科学者・石村修と、彼の幼なじみ・朝倉世津、戦地から一時帰郷した修の弟・裕之の運命が描かれる。修を主演の柳楽優弥が、世津を有村架純が、裕之を三浦春馬が演じている。

福山雅治

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今回アップされた動画は、福山が歌う主題歌「彼方で」と本編映像を使ったハリウッド制作によるもの。修、世津、裕之の3人の思いや絆にスポットを当て、彼らが未来へ向けて駆け抜けた300日の日々が表現されている。編集を手がけたのは、マシュメロの「Happier」のミュージックビデオなどで知られるアンジュム・アグラマ。アメリカ・ロサンゼル出身のアグラマはかねてより親交のあったプロデューサー・森コウの紹介で観た本作に大きな感動を覚え、今回の映像制作に進んで手を挙げた。

アンジュム・アグラマ

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本映像について、アグラマは「この映画は個人的な問題と世界規模での問題、両方のバランスが上手くとれており、シュウ、ヒロユキ、セツの挑戦と夢に向かう姿に共感することができ、とても楽しむことができました。『彼方で』は、本作の主人公が体験する愛、ノスタルジア、喪失という生身の感情を完璧に捉えているため、編集者としての私の仕事は非常に苦労の少ないものでした。歴史的にとても重要な時代を背景に、シュウ、ヒロユキ、セツの人生の個人的な側面を中心にこのビデオを形作ることができ、とても嬉しく思います」とコメント。プロデューサーの森は「この映画は主題歌『彼方で』があってこそ完成されており、曲の大切さを考えた時に、曲単体で何か形として残したいと思いました。『彼方で』が持っている意味とメッセージを捉えた時に、本作で描かれる若者たち三人の物語を、この曲を通して伝えたいと思いました」と福山の歌う主題歌について語った。

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