LAMP IN TERRENのルーツは中原健仁(B)、大屋真太郎(G)、松本大(Vo, G)が所属していた前身バンド。大屋の脱退を経て2011年に川口大喜(Dr)が加入し、翌年から中原、松本、川口の3人でLAMP IN TERRENとして活動を開始した。2015年に大屋が復帰して以降は、4人体制で現在まで活動している。ベストアルバムに収録されるのは、2014年発売のミニアルバム「PORTAL HEART」から2018年発売のアルバム「The Naked Blues」までの楽曲から厳選した15曲。「今の自分たちのベストでベストアルバムを作りたい」という思いから、3ピース時代の楽曲を含めて全収録曲が再録される。
クラウドファンディングサイト・うぶごえでは、このアルバムの制作費用を募るプロジェクトがスタート。プロジェクト参加者はリターンとして、ベストアルバムの原曲版と再録版の2枚がセットになったオリジナルパッケージ仕様の作品を入手できる。そのほかベストアルバム選曲投票権、アルバム制作過程の映像を収めたBlu-ray / DVD、完成披露試聴会への参加権など、さまざまな特典付きプランが用意されている。参加受付は8月4日22:00から。
結成15周年記念ワンマンライブは、バンドの結成記念日である10月24日に長崎・DRUM Be-7、11月13日に東京・日本青年館ホールで開催される。このライブは「枝分かれする人生の選択肢の中でバンドを選んだからこそ今がある」という思いから、枝を意味する「Branch」と銘打たれた。LAMP IN TERRENがホールで単独公演を行うのは11月3日が初。YouTubeでは今回のプロジェクトのトレイラー動画と、メンバーによるコメント動画が公開されている。
※動画は現在非公開です。
LAMP IN TERREN 15th Anniversary ONE-MAN LIVE「Branch」
2021年10月24日(日)長崎県 DRUM Be-7
2021年11月13日(土)東京都 日本青年館ホール
音楽ナタリー @natalie_mu
結成15周年のLAMP IN TERREN、再録ベストとワンマン決定(動画あり)
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