KANA-BOONの新曲リリースは、今年春に谷口鮪(Vo, G)が活動を再開して以降初めて。「HOPE」は強い決意と希望を歌ったミドルチューンで、この曲について谷口は「涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました」とコメントしている。新曲リリースの発表と合わせて、赤いリンゴに歌詞が刻まれたジャケットアートワークも公開された。
谷口鮪 コメント
いま僕は新たな希望とともに生きています。
心のコントロールが出来なくなってしまった去年、音楽を聴くこともままならない状態で、いままで音楽に没頭し続けてきた自分にとっては絶望の淵に立っているような気持ちでした。
メンバーや周りのサポートのおかげで少しずつ回復してきた年始、ひとつの音が降りてきました。
それは僕にとってとても大きな光で、いつまでも燃え尽きない灯火とも言える存在でした。
それからたくさんの音楽が生まれました。
それがいま僕のそばにある希望達です。
その中から、一番最初に生まれてくれた楽曲「HOPE」をまずは届けさせて下さい。
涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました。
それぞれの感じ方で、抱きしめてくれると嬉しいです。
音楽ナタリー @natalie_mu
KANA-BOON、谷口鮪復帰後初の新曲「HOPE」リリース「この曲に僕は命を預けてみよう」(コメントあり)
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