このイベントはもともと予定されていた「BiS発売記念リリースイベント」「ZOC発売記念リリースイベント」がダブルブッキングしてしまったため、BiSマネージャーの
先陣を切ったBiSは「STUPiD」を1曲目に披露したあと、ZOCの代表曲「family name」を序盤までパフォーマンス。素知らぬ顔で突然のカバーを繰り出し、観客を驚かせた。そして代表曲「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」や、最新シングル曲「LOVE」「TOUCH ME」を連投し、笑顔でステージをあとにした。
ZOCはオープニングSE「ZOC序曲」をバックに登場し、「クッソ生きてやる」というフレーズのリフレインが強烈なインパクトを放つキラーチューン「family name」でライブをスタートさせた。そして「DON'T TRUST TEENAGER」「①④才」で鬼気迫るステージングを展開し、ラストに大森が新メンバーである鎮目のどかとの出会いをきっかけに制作した楽曲「CUTTING EDGE」を披露。5月に始まった新体制ZOCの存在感を改めて示した。
ミニライブ後には2組がステージに集結し、下ネタや炎上スレスレの内容を含むトークを展開した。最後には大森がBiSに向けて「私が『割礼ガール』って曲を作ってあげたい」と発言。驚くBiSメンバーをよそに彼女は「渡辺淳之介のちんこを割礼するって曲をね」と話を続け、BiSの4人は歓喜した。一方ZOCメンバーは「難しいのよ靖子ちゃんの曲」「うちらにも何か作ってほしい」とBiSサイドに呼びかけ、BiSは「つばさ(レコーズ)に確認しておきます」と話した。
合同リリイベをきっかけに親交が生まれたBiSとZOC。今後の展開への期待を煽る形でイベントを締めくくった。
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音楽ナタリー @natalie_mu
【イベントレポート】BiSとZOC、ダブルブッキングから実現した激レア合同リリースイベント
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