本日6月29日に映画「
「都会のトム&ソーヤ」は、はやみねかおるの同名推理小説シリーズをもとに実写映画化した作品。スタメンKiDSの城桧吏演じる主人公・内藤内人と、酒井大地演じる秀才の竜王創也がタッグを組み、天才ゲームクリエイター集団“栗井栄太”が仕掛けるリアルRPGゲームをクリアするために推理と冒険を繰り広げる。
本作で映画初主演を果たした城は「すごく緊張しています」とはにかみつつ、「明るい現場にできるように、(酒井と)2人でギャグを言ったりしました」とコメント。演技初挑戦となった酒井は「初めての映画と演技で何もわからない状態だったんですけど、みんなと2カ月間一緒にいて、桧吏も温かい言葉をかけてくれました。最初の共演が桧吏でよかったなと思います」と城に感謝の気持ちを伝えた。
劇中で“栗井栄太“のメンバーを演じた玉井。彼女は「この時期に出会えた作品や仲間はこれからも宝物になると思います。私も同世代になりたかったな」「本当の学校みたいにいつでも笑い声にあふれていた現場でした」と撮影を振り返った。玉井と同じく劇中で“栗井栄太“のメンバーに扮した森崎も「心が温まると言いますか、エンタテインメントの裏側には笑顔と苦労と仲間の大切さがあるんだなと、改めて感じました。観ていて1人でニヤニヤしてしまいました」と笑顔で語った。
また最後に投げかけられた「この夏、冒険したいこと」というお題に対して玉井は「アクティブガールなので、スキューバダイビングの免許や船舶免許を取りたい」と回答。「水泳を習っていたので、たぶん人命救助とかも行けます!」と意気込んだ。一方「着陸態勢に入った飛行機を写真に収めること」とマニアックな回答をした森崎は、興味を持った酒井と玉井に「飛行機の魅力をあとでめちゃくちゃ教えます。飛行機いいのよ……」と語り出し、玉井から「長そう!(笑)」とツッコまれていた。
「都会のトム&ソーヤ」は7月30日より全国ロードショー。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
アクティブガール玉井詩織がこの夏冒険したいことは?「都会のトム&ソーヤ」舞台挨拶で意気込む https://t.co/OkXeSaAoLR