矢野顕子ニューアルバムで「津軽海峡・冬景色」カバー、収録曲4曲は糸井重里が作詞

矢野顕子が8月25日にリリースするニューアルバム「音楽はおくりもの」の収録内容が発表された。

「音楽はおくりもの」は矢野が約13年ぶりにリリースする、バンド編成のレコーディングによるオリジナルアルバム。すでに配信中の「愛を告げる小鳥」「大家さんと僕」、表題曲「音楽はおくりもの」を含む新曲7曲、石川さゆり「津軽海峡・冬景色」のカバーの全10曲が収録される。収録曲のうち4曲の歌詞は糸井重里が手がけている。本日6月23日からはアルバムの1曲目を飾る糸井作詞の新曲「遠い星、光の旅。」の先行配信がスタートした。

新作のリリースを記念し、8月31日には東京・ブルーノート東京にて一夜限りのライブの開催が決定した。このライブはアルバムレコーディングと同じく林立夫（Dr）、小原礼（B）、佐橋佳幸（G）を迎えて行われる。さらに9月には全国4会場にて弾き語りライブも開催される。