新アイドルグループ・
innesは、
後輩の前に登場した寿々木ここねと朝倉みずほのSAKA-SAMAは、元気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げつつ、innesについて「これから仲よくしていけたらいいね」と笑顔でコメント。 innesがどんなグループか知らない観客に向かって「みんなドキドキ? 今どんな気持ち?」と2人は問いかけ、朝倉は客席をじっと覗き込んで様子を伺う。「私はメラメラな気持ちで来た」と意気込みを明かした寿々木が「初めてこんなちゃんと“パイセン“になる」とやや不安げな様子も見せると、2019年夏にSAKA-SAMAへ加入した朝倉はオリジナルメンバーである寿々木に対して「割と“パイセーン!“って気持ちだったよ」と伝えた。いつも通りの仲よしトークで微笑ましいムードが広がる中、「SAKA-SAMAはこれからも元気印でやっていこ!」と寿々木が朝倉に呼びかけ、2人はハイテンションなナンバーを連発。曲中に「おめでとう!」「アイエヌエヌイーエス!」とアドリブで声も出し、ハッピーな歓迎ムードを作り上げた。
転換時間を挟み、場内が暗転するとミッシェル・ポルナレフ「Love me please, love me」が流れる。この選曲にはどんな意図があるのか、これからどんな子が現れるのか、何人組なのか、どんな曲を歌うのか。何も知らない観客が思いを巡らせる中、ポルナレフの伸びやかな歌声が響きわたる。そこへinnesのメンバーが1人ずつ登場。次々にその姿を現し、最終的にステージには6人ものメンバーが並び立つ。そこにはSAKA-SAMAファンに馴染み深いアイドルの姿もあり、客席に驚きが広がる中、青と緑を基調とした衣装に身を包んだ6人が歌い始めたのはSAKA-SAMAの楽曲「パーティ・パーティ」。この曲は旧体制のSAKA-SAMAが歌っていたガレージロックで、朝倉加入後の現体制SAKA-SAMAでは披露されていない楽曲だ。
続けて旧体制SAKA-SAMAの人気曲「デジタルリレーション」を歌った6人は、明るくなったステージではっきりと顔を見せて自己紹介。innesは出雲にっき(ex.
ライブ後にはグループのオフィシャルサイトもオープンした。このオフィシャルサイトでは各メンバーの詳細なプロフィールを確認できる。また明日6月21日(月)にはSAKA-SAMAとinnesが出演する配信ライブ「梅雨のトラッシュアップ・オンラインミーティング!」が行われるので、気になった人はこちらもチェックしよう。
「遅れてゴメンネ!」
2021年6月19日 Flowers Loft セットリスト
SAKA-SAMA
01. 夏休み縦断の恋
02. うぃんたー・まりん・すのー
03. 空耳かもしれない
04. わたしたちの地図
05. SAMA-DREAMING
06. 終わりから
07. 朝日のようにさわやかに
innes
01. パーティ・パーティ
[作詞・作曲:yellowsuburb]
02. デジタルリレーション
[作詞・作曲・編曲:今泉雄貴(bjons)]
03. 聴こえる
[作詞・作曲・編曲 : kano]
04. グッド・バイ
[作詞・作曲・編曲:Daisuke Adachi(EMERALD FOUR)]
05. FEELINGS
[作詞 : 柔粒あん / 作曲・編曲 : 野有玄佑]
梅雨のトラッシュアップ・オンラインミーティング!
配信日時:2021年6月21日(月)20:00~
配信チケット販売URL:https://twitcasting.tv/loft_heaven/shopcart/81763
<出演者>
リンク
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6人組の新アイドルグループ・innesがデビュー、パイセンのSAKA-SAMAやファンがハッピームードで歓迎 https://t.co/9W7dCqUyA3