木村昴がスヌープ・ドッグの日本語吹替を担当、バッグス・バニーにラップ教える

アニメ専門チャンネル・カートゥーン ネットワークでは、アニメ「新 ルーニー・テューンズ」にスヌープ・ドッグが本人役で出演するエピソードを6月27日（日）に日本初放送。ラッパーとしても活動する声優の木村昴がスヌープ・ドッグの日本語吹替を担当した。

「新 ルーニー・テューンズ」は、ウサギのバッグス・バニーに加えて、ダフィー・ダックやポーキー・ピッグなどおなじみのキャラクターが登場する短編アニメシリーズ。スヌープ・ドッグが本人役で出演するエピソード「ラップバトル前編/ラップバトル後編」はラップバトルがテーマで、フリースタイルバトルでワシ隊長に完敗してしまったバッグス・バニーがスヌープ・ドッグと出会い、ラップを教わることから物語が展開していく。

木村はスヌープ・ドッグ役の吹替を担当することについて「『えーっ！』って、めちゃめちゃテンションが上がりました。台本を読むとスヌープ・ドッグがキャラクターとして登場するだけでなく、本人が自分役の声を演じているんです。その声をやらせていただける日が来るなんて夢のようです。大のラップ好きなので、すごく嬉しかったです」とコメントしている。

カートゥーン ネットワークでは、木村がオリジナルラップを披露する特別映像「木村昴の明日から使えるラップ講座」も放送される。カートゥーン ネットワークのオフィシャルサイトでは、この放送を記念して木村のサイン色紙が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施中。