映画の製作陣は、原子爆弾が投下された故郷・長崎に現存する被爆樹木を通じ「平和への願い、生命の逞しさ」を発信する“KUSUNOKIプロジェクト”のプロデューサーを務める福山の楽曲を、主題歌に用いることを熱望。オファーを受け本作に共感した福山と製作陣が打ち合わせを重ねた結果、昨年12月に発表されたアルバム「AKIRA」の収録曲である「彼方で」が主題歌に決定した。
福山はこの主題歌について「この歌は、旅立つ者にいつかまた巡り逢えると信じて生きてゆく、残された者の祈りの歌です。修、世津、裕之、三人の互いを愛する心が、時空を超え、平和と呼べる未来で出逢って欲しいと切に願いました」と語っている。YouTubeでは主題歌「彼方で」を用いた予告映像が公開中。
福山雅治 コメント
僕自身の祖父母、両親は、1945年8月9日の長崎を生きていました。奇跡的に大きな被害を免れましたが、それは恐ろしく苛烈な現実だったと聞いています。「
フル @f61326
福山雅治「彼方で」柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が戦時中の若者演じた映画主題歌に(コメントあり / 動画あり) https://t.co/lMcUsjS1q1