小林うてな「Mt.Teng-Tau」の実写MV公開、展示イベントも決定

小林うてな（Black Boboi、蓮沼執太フィル、MIDI Provocateur）がソロ名義・Utena Kobayashiで発表した楽曲「Mt.Teng-Tau」のミュージックビデオが、本日6月1日21:00にYouTubeでプレミア公開される。

「Mt.Teng-Tau」は3月にリリースされたアルバム「6 roads」の収録曲。山田健人監督により8mmカメラで撮影されたMVにはうてな自身が出演しており、架空の山“テンタウ”の先にある門を目指して大切な時を思いながら歩き続ける物語が描かれている。小林うてなによる実写のミュージックビデオは、2015年に公開された「HABI」以来となる。

また6月14日から東京・代官山 蔦屋書店にてUtena Kobayashiの展示イベント「Lotus」が開催されることも決定。会場では「6 roads」の楽曲と連動した絵本の原画の展示、グッズ販売、イベントの実施が予定されている。なお展示タイトルは、Utena Kobayashiの名前の由来となった蓮の花の台座“臺（うてな）”にちなみ名付けられた。

Utena Kobayashi コメント

今回、山田監督たちと共に山を訪ねました。この曲の主人公が「テンタウ山」を越えていくように、私も山を歩きました。
愛おしい時を想うことは、自分の内面と向き合うことのように感じます。