tickからボーカル脱退、バンド解散で12年の活動に幕

tickから2010年いっぱいでボーカルのno-booが脱退。これをもってバンドが解散したことが発表された。

2010年に入ってから音源のリリースやライブ活動を休止していたtick。no-boo脱退は、喉が不調であることと、彼に養うべき家族がいること、そして彼が音楽への情熱を保ち続けることができなくなったのが理由だという。

彼のこの決断を受けてベースのPaulは「現時点で、tickという名前を背負って活動を維持していくという覚悟を持ちきれなかった」と解散を決意。12年の活動に幕を降ろすことになった。