新ドラマ「にぶんのいち夫婦」OP曲を藤川千愛、ED曲をNakamuraEmiが担当

6月2日（水）からテレビ東京系で放送される連続ドラマ「にぶんのいち夫婦」のオープニングテーマを藤川千愛、エンディングテーマをNakamuraEmiが担当することが発表された。

「にぶんのいち夫婦」は原作・夏川ゆきの、作画・黒沢明世による同名コミックを実写ドラマ化した作品。比嘉愛未演じる新婚の中山文が、竹財輝之助演じる夫・和真の携帯電話に届いた意味深なメッセージを見てしまったことから浮気を疑い始める“ざわハラ”ラブストーリーとなっている。

オープニング曲は藤川による「片っぽのピアス」。この楽曲について彼女は「いつかドロドロの不倫劇のテーマソングを書いてみたいと思っていたので念願がひとつ叶い、決定の報告を受けた際には飛び跳ねて喜びました」とコメントしている。また同曲はドラマの放送開始日の6月2日に配信リリースされる。

一方エンディング曲はNakamuraEmiの新曲「1の次は」。ドラマのストーリーに没入した様子のNakamuraは「いつの間にか自分にも置き換えてどうしたらいいか考えちゃっている感覚、気づいたら他人事ではなくなってしまいました」と感想を述べた。なおこの楽曲も6月2日に配信リリースが決定している。

なお動画配信サービス・Paraviでは、5月26日（水）21:00よりドラマが先行配信される。

藤川千愛 コメント

わたしの新曲「片っぽのピアス」が、ドラマ Paravi「にぶんのいち夫婦」のオープニングテーマに決まり、大変嬉しく思っています。
実は、いつかドロドロの不倫劇のテーマソングを書いてみたいと思っていたので念願がひとつ叶い、決定の報告を受けた際には飛び跳ねて喜びました。
わたしはほんのり感受性が強めで、原作を読みながら、泣いたり怒ったり、一年分の喜怒哀楽のカロリーを消費したのでは…と思っています（笑）。女って怖い。ドラマも本当に楽しみです。
「片っぽのピアス」が本作を、更に盛り上げるテーマソングとなることを願っています。

NakamuraEmi コメント

夫婦のリアルな毎日を覗き見しているような感覚と、いつの間にか自分にも置き換えてどうしたらいいか考えちゃっている感覚、気づいたら他人事ではなくなってしまいました。
パートナーがいるいないに限らず、周りの考え方・価値観がうごめく中、自分の価値観が合っているのか、自分がダメだから変わらなくちゃと考えてしまう。
「1の次は」という曲が、このドラマの後味に寄り添いつつ、来週まで待ち遠しくなる時間を作れていたら嬉しいです。