SEKAI NO OWARI、映画「キャラクター」撮影現場で殺人鬼役Fukaseと対面「鳥肌が立ちました」

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菅田将暉が主演を務め、Fukase(SEKAI NO OWARI)が共演した映画「キャラクター」が6月11日に全国公開される。この作品の撮影現場をSEKAI NO OWARIのメンバーが訪問したときの様子が公開された。

「キャラクター」撮影現場でのSEKAI NO OWARIと菅田将暉。(c)2021 映画「キャラクター」製作委員会

「キャラクター」撮影現場でのSEKAI NO OWARIと菅田将暉。(c)2021 映画「キャラクター」製作委員会

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「キャラクター」は菅田が演じる主人公の売れないマンガ家・山城圭吾が、Fukase扮する殺人犯・両角と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を描くサスペンス作。この作品が俳優デビューとなるFukaseはオファーを受けた当初は断るつもりだったものの、プロデューサーの説得を受けて「事前に演技の勉強をする」ことを条件に出演を決め、ワークショップに参加するなど約1年半の準備を経て撮影に臨んだという。またメンバーのSaoriからも「これからの音楽活動にもきっといい影響があるはずだから挑戦してみたら?」と背中を押され、出演を決意したことを明かしている。

撮影現場でNakajin、Saori、DJ LOVEは広いセットや大人数のスタッフに驚きつつ、特殊メイクを施されたFukaseとも対面。血まみれになったFukaseの姿にSaoriは「すごいね!」と感嘆していた。また挨拶にやってきた菅田にSaoriは撮影中のFukaseの様子を「撮影が終わったら『こんなシーンを撮った』と報告があるんです」と明かし、Fukaseも「こんな家族みたいな感じの訪問になって……」と照れながら話す。菅田も彼らの雰囲気に「たしかに家族感がありますね(笑)」と同意していた。

Saoriは撮影現場でのFukaseの演技を見届けた感想を「殺人鬼の顔をしているFukaseを見ると『あ、これからバンドが大変な状況になる顔だ』と本能的に思ってしまい、いろんな意味で鳥肌が立ちました」と語る。そして役者としてのFukaseに対し「『貴方ならきっとできる』とは言ったものの、本当に役者の世界に飛び込んでいくFukaseの姿を見て感動していました。バンドがどんなに忙しくなっても朝から芝居の練習をし、役への理解を深めようとしていたところは、やると決めたら中途半端にしはしない、根っからの真面目さが出ていると思います。『自分もがんばろう!』と思いました。側で見ていて刺激的でした」とメッセージを送った。

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