「サイコパスのうた」は昨年夏頃からあるYouTubeの動画のコメント欄に「勘のいいガキが嫌いそう」「道徳を暗記科目と思ってそう」など、「海蔵亮太が◯◯してそう」というコメントが10万件以上投稿され、海蔵がサイコパスっぽいと話題になったことをきっかけに制作された楽曲。曲の中では「勝手にどうぞ」というSNS時代の匿名コメントに対するメッセージが連呼されている。今年2月と4月には海蔵のTikTokアカウントに「サイコパスのうた」の動画が投稿され、2本の動画の合計再生回数は170万回を突破。リリースを望むコメントが多く寄せられたことから、配信シングルになることが決定した。
海蔵はこの曲について「YouTube動画のコメント欄がきっかけで出来た曲ですが、その時に感じた感情をそのまま曲に込めました。楽曲を作っていく過程で最終的に【勝手にどうぞ】に昇華出来たのは良かったなと思います」「スマホの中でも街中でも常に臨戦態勢でいなきゃいけない人たちに少しでも何かが届けば嬉しいなと思います」とコメントしている。
海蔵亮太 コメント
YouTube動画のコメント欄がきっかけで出来た曲ですが、その時に感じた感情をそのまま曲に込めました。
楽曲を作っていく過程で最終的に【勝手にどうぞ】に昇華出来たのは良かったなと思います。
僕自身SNS世代ではないのですが、そんな僕でもSNSを通していろいろと感じたりすることがあります。
きっと僕よりも若い人はSNSと共に生きていかなきゃいけないのだと思うと、便利で不便な時代だなと感じます。
そんな時代だからこそ辛いこと、大変なことがあると思いますが時には自分自身を奮い立たせることも大切なのかなと思います。
スマホの中でも街中でも常に臨戦態勢でいなきゃいけない人たちに少しでも何かが届けば嬉しいなと思います。
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海蔵亮太が「勝手にどうぞ」と連呼、YouTubeコメントに向けた「サイコパスのうた」配信 https://t.co/wLQAPjmHRW