視聴率70%超え?SixTONESが高校生の関心事を調査するEテレ番組再び

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SixTONESがMCを務める「バリューの真実」がNHK Eテレで6月1日(火)、6月8日(火)に放送される。

SixTONES(写真提供:NHK)

SixTONES(写真提供:NHK)

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「バリューの真実」はさまざまな世代における価値観のズレについてSixTONESが体当たりで検証する番組。昨年12月に放送された初回に続く第2弾では、高校生約600人のアンケートで関心の高かった「キレイな食べ方」「ネットトラブル対策」という2つのテーマを取り上げる。番組中にはSixTONESが高校生たち約30人とリモートで意見を交換。さらに第1弾と同様に今回も、高校生のエピソードを題材にしたドラマパートが設けられる。

「キレイな食べ方」をテーマにした1日の放送回では、京本大我がマナースクールで食事の作法を学び、メンバーがゲストのギャル曽根と“キレイな食べ方”で対決。ドラマパートではテーマにもとづいた胸キュンエピソードを森本慎太郎が再現する。「ネットトラブル対策」を特集する8日オンエア回では、ジェシーが10代とともにSNSアカウントの乗っ取りを防止するマニュアルを作成。メンバーが「ネットを長く見すぎて困っている」「アカウントを乗っ取られた」などの経験がある10代とトークを展開する。そして高地優吾が、インターネットにハマった10代の実話をもとにしたドラマに出演する。

収録を終えたSixTONESはリモート会見に参加。グループでまとめ役を担う田中樹を中心にトークを展開し、番組のアピールポイントなどを発表していく。まず田中が「第1弾では観てる人たちが知りたいことや、『なるほど』と思うことをしっかり伝えられたと思いますし、それが第2弾につながったんじゃないかなって。純粋に楽しみながら収録できましたし、役立つような番組が作れたと思います」と切り出したあと、京本は「前回もそうだったんですけど、10代の方々の意見を聞いて驚くこともあれば共感することもあって。20代半ばの僕たちでも初めて知ったことがあったので、一緒に成長できる番組だなと感じました」と収録を振り返り、メンバーそれぞれが第2弾の放送が決定した喜びを改めて口にした。

番組タイトルにちなんで大切にしている価値観について問われると、松村北斗が「(番組に出演するにあたって)仲のよさは大事なのかなって強く思いました」と言い、ほかのメンバーもそれに同意。田中は「別に大事にしようと意識してるわけじゃないんですけどね。6人でバラエティ番組に出ることってなかなかないから、第2弾が決まったときから収録を楽しみにしてました」と声を弾ませ、森本は「収録前、無意識に6人で円になってしゃべっていて、そういうのも仲のよさの表れかなって思いました」と明かした。さらにメンバーの驚いた行動について話題が及ぶと、松村が「田中樹が夜中に起きてスルメイカを食べてまた寝るんですよ」と暴露。田中はすぐさま「それは僕自身、記憶にないです」と答え、平静を装った。

6人でMCを務めるうえでの役回りについて聞かれると、仕切り役の田中が最初に答えるかと思いきや、ジェシーが「でもやっぱり……」と先陣を切る。その様子を見た高地が「おいおい! 一番ボケてるやつがしゃべり出すなよ」とすかさずツッコみ、続けて「ライブのMCとそんなに変わらないですね」と回答。テンポよく会話が続く中、森本は「6人というより樹がMCですね。いずれはほか5人もトークを回していきたいなと思ってますね……言うとりますけど」とおどけ、それに対し田中が「その場で感じたことを素直に口にすることが大事なんだなと思ったので、特別にこうしようって話し合ったり準備したりはしませんでしたね」と付け加えた。

会見の中盤ではメンバーが第2弾のテーマ「キレイな食べ方」「ネットトラブル対策」に言及し、テーブルマナーのレッスンを受けた京本は「講師の小倉(朋子)先生が間近で見てくださってることに緊張して、焼き魚やサラダを食べることさえ難しく感じました」と振り返る。この流れでメンバーの食べ方について尋ねられた森本は「みんなきれいに食べますね」とひと言。「お魚とかは丸飲みしますから」と冗談を言い、メンバーが思わず吹き出す。すると高地が「強いて言うなら気になるのは北斗が食べるの遅いってことぐらいですかね」と絞り出した。続いて「ネットトラブル対策」の特集に絡めて、エゴサーチをするかどうか問われた京本は「グループでYouTubeやInstagramをやらせてもらっていて、そのコメント欄は読みますね」と話し、田中も「YouTubeやインスタはめちゃめちゃ大事にしてます」とうなずく。また今回ドラマパートに出演した高地は「SNSに関するドラマで高校生役をやらせてもらったんですけど、等身大の自分にすごく近かったので、苦労した点は特になく、楽しく参加することができました」と撮影の感想を述べ、同じく高校生役を演じた森本も「僕は今年で24歳になるんですけど、学生に戻りたいなとも感じました」と思いを語った。

スタッフから「会見が残り2分となりました」と告げられると、森本は「カップ麺の待ち時間的に、麺がちょっと硬いぐらいですね。それがまたおいしいんです」とコメント。この発言をきっかけにメンバーが思いおもいに話し出したが、最後は田中が「20代半ばの僕らも、学生のときに知っておきたかったと思うことが収録の中でありました。僕たちより世代が上の人たちも『これ知りたかった、子供に教えたい』って思うことがきっとあります!前回は視聴率70%超えしたとかしてないとか(笑)。なので、また番組を盛り上げたいです」と意気込みを語り、会見を締めくくった。

※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。

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NHK Eテレ「バリューの真実」

キレイな食べ方

2021年6月1日(火)19:25~19:55

ネットトラブル対策

2021年6月8日(火)19:25~19:55

※各回の放送後、NHKプラスで1週間見逃し配信予定。
URL:https://plus.nhk.jp/

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読者の反応

よっしー @yossy_ixH

メンバーが思い思いに話始めて…のくだり絶対ボケまくってて面白いから何話してたか気になる
【会見レポート】視聴率70%超え?SixTONESが高校生の関心事を調査するEテレ番組再び https://t.co/5bo10f5EWM

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