「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」は、ゴダイゴが1977年にリリースした2ndアルバム「DEAD END」の収録曲。閉塞感が漂うリリース当時の社会状況を“袋小路=デッド・エンド”と表現した作品で、トミー・スナイダー(Dr)が初参加したアルバムとしても知られる。ミッキー吉野は本楽曲をセルフカバーする理由ついて、「昨年の夏、先の見えない、希望も無い閉塞感の中で思い浮かんだ曲がありました。それがDEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECYでした」「今、閉塞感を感じている人のパワーになれば嬉しい」とコメント。プロデュースを手がける亀田は「僕自身にとって1970年代の多感な時期に出会ったゴダイゴの音楽がそうであったように、時代を超えて、世代を超えてミュージシャンたちのハートとソウルが鳴り響く作品を、このコロナ禍という特別な時代に届けたいと思います」と語っている。
またミッキー吉野のYouTubeチャンネルでは、彼がこれまでのキャリアを振り返りながら音楽の可能性と次世代へのメッセージを7つのテーマで語るインタビューシリーズ「The key of knowledge , infinity ~70th TALK & Message~」がスタートする。インタビュアーをライターで編集者の内田正樹、動画制作をミッキー吉野が名誉教育顧問を勤める滋慶学園COMグループ「東京俳優・映画&放送専門学校」の学生たちが担当。記念すべき第1回目は「Roots ~ミッキー吉野 音楽への目覚めを語る~」をテーマに、ミッキー吉野が音楽の原体験について語る。動画は5月より順次公開される。
さらにミッキー吉野がこれまでに発表した楽曲の音楽サブスクリプションサービスでの配信がスタートした。各種音楽配信サイトでは、「君は薔薇より美しい」などを収録した1998年発表のアルバム「POP ART MUSIC」や、アーティスト生活20周年記念のタイミングでリリースされたソロ作品「ロングウェイ・フロム・ホーム」など計14タイトルを楽しむことができる。Spotifyでは、ミッキー吉野作品の入口となるプレイリストを公開中。
ミッキー吉野 コメント
昨年の夏、先の見えない、希望も無い閉塞感の中で思い浮かんだ曲がありました。それがDEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECYでした。僕が人間的にも、音楽的にも信頼する
亀田誠治 コメント
2020年の夏、
新しく生まれ変わったゴダイゴの名曲「DEAD END ~LOVE FLOWERS PROPHECY」が1970年代と2021年を鮮やかに繋ぎます。
ミッキー吉野 サブスクリプション解禁タイトル一覧
・ミッキー吉野グループ(ゴダイゴ)「男たちの旅路」
・ミッキー吉野「小さなスーパーマン ガンバロン」
・ミッキー吉野「アメリカン・ロード」
・P.S.M. All Stars「P.S.M. All Stars Vol.1」
・ミッキー吉野「ロングウェイ・フロム・ホーム」
・ミッキー吉野+PAUL JACKSON「JAZZ FOR KIDS」
・VALCO「COME BACK MY BAY BLUES」
・ミッキー吉野「GODiEGO / THE Earthmatics <1>」
・ミッキー吉野「POP ART MUSIC」
・ミッキー吉野「Art, Art, Art for the Earth, from my Heart(Original Tracks "R")」
・ミッキー吉野「Art, Art, Art for the Earth, from my Heart(Original Tracks "B")」
・ミッキー吉野「Art, Art, Art for the Earth, from my Heart (Original Tracks "G")」
・ミッキー吉野「映画『ロボジー』オリジナルサウンドトラック」
・ミッキー吉野グループ「1974 One Step Festival」
近日解禁予定
・ミッキー吉野「Boue」
・ミッキー吉野・ウィズ・ザ・スピリット・オブ・ゴダイゴ「イン・ザ・ブック・オブ・ヘヴン」
※「Boue」の「e」アキュートアクセント付きが正式表記。
ミッキー吉野のTV・ラジオ出演情報
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ミッキー吉野が70歳の誕生日に向けて企画始動、亀田誠治プロデュースでゴダイゴ楽曲をセルフカバー https://t.co/oC0tnGsde9