「春のファンファーレ」はトラックメイカー・PARKGOLFのトラックに、永原がメロディと歌詞を乗せて制作した楽曲。ビートミュージック的なアプローチはありつつも、永原の歌に寄り添うようにアレンジされたトラックが印象的な1曲となっている。この2組の共作は、2015年に発表されたSEBASTIAN Xの楽曲「こころ」のリミックスバージョン以来およそ6年ぶりとなる。なおジャケットのイラストは、永原本人が描き下ろした。
永原真夏 コメント
個人的に春に聴く音楽が好きで、毎年毎年何を聴こうか楽しみにしています。
春に歌うのも特別好きで、今作はパーゴルに「春の歌が歌いたいのですが」と連絡をして、実現した一曲です。
去年の春からどこか停止してしまった音楽現場のドリンクカウンターの隅や、住んでいる町のアパートの壁、ゴシック体ボールドで見出しにされるまでもない衝動とか、使い古されて使い道が無くなったロマンやドリーム、重なりすぎて破綻してる理屈とか、ディストピアというには生活すぎる毎日の隅々に、春風のコーラスが一瞬吹くようにと、祈りを込めて構成しました。
みなさんお元気ですか? わたしはとっても元気!
なるべくあたたかいうちに、どうぞ聴いてみてね。
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永原真夏が新曲「春のファンファーレ」を明日配信、PARKGOLFと6年ぶりタッグ https://t.co/JQxukyDrPZ