一青窈、PAH患者の「6分」の苦しみに寄り添う

3

86

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 23 52
  • 11 シェア

一青窈の新曲「6分」が本日4月22日に配信リリースされた。

一青窈「6分」配信ジャケット

一青窈「6分」配信ジャケット

大きなサイズで見る(全4件)

一青窈「6分」ミュージックビデオのワンシーン。

一青窈「6分」ミュージックビデオのワンシーン。

大きなサイズで見る(全4件)

「6分」はPAH(肺動脈性肺高血圧症)の疾患認知の向上や患者の孤立、悩みを軽減するため、ヤンセンファーマ株式会社が立ち上げた啓発プロジェクト「6 minutes together」のために書き下ろされた。PAHは心臓から肺に血液を送るための血管・肺動脈の血圧が異常に上昇し、呼吸困難などの症状が現れる難病。「6分」はPAHの患者が受ける「6分間歩行検査」を題材に、息苦しさと闘いながら歩く“6分間”に優しく寄り添う楽曲となっている。作詞は一青、作曲はマシコタツロウ、サウンドプロデュースとアレンジはトオミヨウが担当した。

またYouTubeでは「6分」のミュージックビデオが公開された。このMVは一青がPAHの患者にオンラインでインタビューする、ドキュメンタリータッチの作品となっている。このほかSpotifyでは一青の楽曲や専門医によるPAHの解説音源、世界中のアーティストによる6分の楽曲を集めたプレイリスト「6 minutes together」が公開されている。

この記事の画像・動画(全4件)

一青窈 コメント

PAH(肺動脈性肺高血圧症)という病気の患者さんが
検査の一つとして「6分間歩行検査」というものを受けるのを知り
私、一青窈は文字通り「6分」という曲を創りました。
この歌が次の一歩を踏み出そうとしている人に寄り添えるなら嬉しいです。

※楽曲タイトル「6分」の6は全角が正式表記。

全文を表示

読者の反応

  • 3

J_ROCKNews @J_ROCKNews

一青窈、PAH患者の「6分」の苦しみに寄り添う https://t.co/os5oAEpAHc

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 一青窈 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。