YOASOBIがSDGs教育番組のテーマソング担当、原作となる物語を募集

YOASOBIが、NHKの子供向け番組シリーズ「ひろがれ！いろとりどり」のテーマソングを10月より担当することが決定。その原作となる物語を子供たちから募集するプロジェクト「YOASOBIとつくる 未来のうた」がスタートした。

「ひろがれ！いろとりどり」は“SDGsをいっしょに学ぼう！”をテーマに、SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）を楽しく身近に学べる企画や特集番組を発信している番組シリーズ。オフィシャルサイトでは、6歳から19歳までの子供たちを対象にテーマソングの原作となる物語を本日4月20日から6月13日20:00まで募集しており、SDGsの柱である"自然との共生”や“多様性の理解”からイメージされる「共に生きる」をテーマとして1万字以内の物語を投稿することで参加が可能だ。エントリーは学年ごとに4部門に分かれており、グランプリの物語はテーマソングの原作として楽曲化される。

YOASOBI コメント

人も動物も植物も、お互いの個性を受け入れることで、歩み寄ることで、共に生きることで生まれる調和。実は身近でとても大事なテーマを思い思いの言葉で、あなたの言葉で紡いでほしいです。その物語から受け取った想いを私たちが音楽に変えて、全国に発信します。私たちもまだまだ勉強中のSDGsという大きなテーマ、一緒に学んでいきたいなと思っています。自然と人の間で育まれる絆を大切に、皆さんの物語をお待ちしています。