「わっさい」は東京2020オリンピックの公式文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の1つ。オリンピック・パラリンピックをアスリートだけでなく、誰もが交流できる場と位置付け、「みんなでバーチャルに『わ』になり歌って踊って、一生モノの思い出をつくりましょう。全人類に、祝福を」というコンセプトのもと、オンラインで開催されるイベントだ。
WANIMAが「わっさい」に提供したのは、昨年8月にNHK総合で放送の「シブヤノオト Presents WANIMA LIVE SPECIAL」にて披露された楽曲「和心」。温かみのあるメロディが印象的で、アレンジには和楽器が用いられている。メンバーを代表してKENTA(Vo, B)は「『和心』と『わっさい』で生まれる『和』が世界の皆さんに届き、大きな『輪』になるよう歌えたら幸いです」とコメントしている。なお「わっさい」のオフィシャルサイトでは「和心」を使用したダンス動画を公開中。振り付けはアオイヤマダと高村月が手がけている。
KENTA(Vo, B) コメント
「和心」を東京2020 NIPPONフェスティバル「わっさい」に提供できる事となり非常に嬉しく思っております。日々状況が変わる生活の中ではありますが変わらず日本に溢れる和の心を大切にしたいと思いました。
少しでも和を感じて頂けるように和楽器奏者の皆さんの力をお借りして曲が出来上がりました。「和心」と「わっさい」で生まれる「和」が世界の皆さんに届き、大きな「輪」になるよう歌えたら幸いです。
わっさい
2021年7月18日(日)18:00~
※オンライン生配信
音楽ナタリー @natalie_mu
WANIMA、東京2020主催プログラムに楽曲提供「大きな『輪』になるよう歌えたら」(コメントあり)
https://t.co/0s5RYppEl7
#WANIMA