尾崎世界観(
1月に刊行した小説「母影」が「第164回芥川賞」の候補作品に選ばれた尾崎。彼はバンドも仕事もうまくいかずに苦しんでいた10代の終わり頃、柳の著書「ゴールドラッシュ」を読んで救われたという。尾崎は敬愛する柳と初対面を果たすため、彼女が運営する福島県南相馬市内の書店・フルハウスへ。創作活動や人生についてじっくりと語り合った。
対談後、尾崎はフルハウスで気になった本を10冊近く購入。個人経営で独自の品ぞろえの書店に強い関心をもっており、「母影」のサイン本の作成に快く応じた。また柳の案内で福島第一原発にほど近い双葉町を訪れた。
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柳美里さんと #尾崎世界観 さんの昨年の対談の模様は、こちらからご覧いただけます。
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