PIZZA OF DEATHがIT会社・Linercraft株式会社を設立したことが発表された。
PIZZA OF DEATHは、ITおよびロボティクス企業のフューブライト・コミュニケーションズ株式会社、クリエイティブオルカ株式会社との共同出資のもと、新会社Linercraftを3月1日に設立。Linercraftは昨今の目まぐるしい音楽業界の変化にいち早く対応し、アーティストならびに音楽ユーザーにとって新たな体験を創造していくことを目的としている。
テクノロジーベンチャーならではのスピード感を持ちながら、自由な発想でVR/VFXを中心に映像作品やライブイベントでの実写とCGをリアルタム合成する撮影技術を駆使し、配信プラットフォームやユーザーインターフェースなどの開発から運用まで一貫してDIYで企画制作をしていく。PIZZA OF DEATHが来たる5G時代に向けて手がける映像コンテンツに期待が高まるところだ。
なおLinercraftのロゴはアメリカのパンクロックレーベル・FAT WRECK CHORDSのロゴデザインや、日本各地のロックフェスなどのデザインを手がけるTM Paintによるもの。アメリカ・サンフランシスコ東部を中心に流行したイーストベイパンクをテーマに制作された。
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PIZZA OF DEATHがIT会社Linercraft設立、目指すは新たなユーザー体験の創造 https://t.co/gsWjJdT1R9